こどもてらす〜To Zero for Children〜の中で
毎回、ある言葉にスポットを照らす「てらすトーク」

7月22日、第121回のてらす言葉は・・・「虐待のシグナル」
先日のニュース記事から・・・
4歳に娘を暴行し死亡させたとして三重県津市の42歳の母親が逮捕された事件では、
虐待の“シグナル”が2度ありました。
「1度目のシグナル」は、
2022年2月に「両頬と両耳にあざがある」と
保育園から児童相談所に虐待の通告がありました。
この時、容疑者は「ベッドから落ちた」などと説明したため、
児童相談所は「一時保護せず、3カ月に1回、
保育園に対し見守りをすること」にしました。
「2度目のシグナル」は、2022年の夏。
7月8日を最後にほのかちゃんが保育園に通園しなくなり、
8月には津市が3歳児健診を案内しましたが受診しませんでした。
児童相談所は、ほのかちゃんが保育園に登園していないことを把握しましたが、
本人との面会や聞き取り調査をしませんでした。
「元々ほのかちゃんが保育園を休みがちだった」
「母親が望まない形で強い対面をするのを避けた」ためだといいます。
ほのかちゃんは5月25日に救急搬送され、26日の朝に亡くなりました。
児童相談所には、虐待が疑われる家庭への「立ち入り調査」や、
虐待する親から子どもを強制的に引き離す
「保護」などの権限があります。
その機会を逃したのかどうか、
三重県は今後、第三者委員会で調べるとしています。
このニュースから「虐待のシグナル」についてなどトークしています。
参考記事(なお、期間によって記事が削除されている場合があります。ご了承ください。)
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FM大阪 こどもてらす〜To Zero for Children〜 7月22日 第121回てらすトーク「虐待のシグナル」
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