この時間は、『SARAYA FLAP』。谷口キヨコがお伝えします。
「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えていきましょう
毎週火曜日のプレゼント
今日も、サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品
- 環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
- 健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
- 衛生に配慮した「アルソフト 携帯用 手指消毒ローション」
…をセットにした「サラヤ3点セット」を3名様に
13番目の目標は、気候変動に具体的な対策を
さて、今日は台風の影響で、東海・近畿エリアは大荒れ(になりそうな雰囲気)ですが、
日々の様々な自然現象から「SDGs」を考えるきっかけにすることもできます。
例えば、台風や集中豪雨
日本は、世界の中でも「雨が多い地帯」に位置していて、
なおかつ、国土の約7割が山岳地帯であることから、
雨に恵まれやすく、実際に日本の年間降水量は世界平均の約2倍に相当します
昔から「恵みの雨」と言われるように、
「雨」は生物が生きていくために必要不可欠で、大変有難い自然現象ですが、
昨今、自然界の調和が崩れてきたことによって、気候変動が加速しています。
SDGs 13番目の目標は、気候変動に具体的な対策を
気候変動が起きるスピードをゆるめたり、影響を減すため、
教育や啓発をより良いものにしましょう…ということ。
→個人でできることといえば…
環境に配慮した製品を選んだり
リデュース、リユース、リペア、リサイクルを心がけたり
移動手段を考えたり(徒歩や自転車で移動、または公共交通機関を利用など)
ただ、個人個人が頑張っても…
日本だけが頑張っても…
世界中の国が協力しなければ、目標は達成できません。
地域や世界のリーダーたちに行動を起こすように訴えることも大切です。
SDGs 11番目の目標は、住み続けられるまちづくりを
だれもがずっと安全に暮らせて、災害にも強いまちをつくるために
町の行政などに関心を持つことも大切ですし、
いざ、自然災害が起きたときに、対応したり、立ち直れる力を
社会としても、個人としても、備えておくことが大切。
災害時に冷静な判断ができる人は10%ほどと言われています。
75%が思考停止、15%が泣き叫ぶとされているので、
あらゆる場面を想定して、あらかじめ備えておくことが重要だというわけです。
「もしもの日」に備えて今できることとはなんでしょうか?
考えることも、SDGsに貢献していると言えます。
最後に、SDGs 16番目の目標は、平和と公正をすべての人に
今日、8/15は、終戦の日
世界には、今、この瞬間もどこかで紛争や戦争などの争いごとが起きています。
たくさんの人が争いごとや暴力、迫害で命をうばわれたり、家族を失ったりするなど
つらく悲しい思いをしています。
家や財産をなくし、住む場所を追われる人も少なくありません。
あらゆる争いごとをなくして、平和を実現するために何ができますか?
「SDGs」を考えるきっかけは、日々の様々なできごとの中にあります。