毎週・土曜日、夜8時半からは!
「FM大阪 こどもてらす〜To Zero for Children〜」!!
DJは大塚由美!
そしてNPO法人、日本こども支援協会 代表理事の岩朝しのぶです!

この番組は、こどもたちはもちろん、お母さん、おとうさん、里親さん、
そのほか全てのみなさんの身近なテラスとなり、
また、こどもたちの今、そして未来を明るく照らす!プログラムです。
みなさんからのご意見、リクエストなどお待ちしています!
里親制度について、子育てで、親として、ご夫婦でのお悩みなどじゃんじゃんお寄せください!
ママであり、里親であり、人生のすいも甘いも噛み分けてきた2人がお答えします!!
FM大阪のホームページにあります「こどもてらす」のリクエストフォームから
アクセスください。
なお、メッセージをいただいた方の中から抽選で2名様に
「こどもてらすオリジナル 白雪ふきん」をプレゼント!

【奈良で作られているふきんで、蚊帳生地を多層に重ね丁寧に仕上げているので丈夫。使うほどに柔らかくなり、
目の粗い薄織物なので乾きが早い。汚れを素早く吸い取り、ついた汚れも落ちやすい(※油汚れには中性洗剤をご使用ください)
ニオイがつきにくい。塩素系漂白剤も使用可能(長く清潔に利用可能)】
毎回、あるテーマにスポットを照らしてお話しします「てらすトーク」
9月23日の「てらすことば」は・・・「虐待の現状」です。
教育ニュース配信サイトの「リセマム」の9月8日の記事から・・・
全国の児童相談所が2022年度に対応した児童虐待相談の件数は、21万9,170件で過去最多にのぼることが、
こども家庭庁が公表した速報値から明らかになりました。
統計を取り始めた1990年度から32年連続で増えており、前年度より1万1,510件増加した。
虐待相談の内容別件数は、心理的虐待が12万9,484件ともっとも多く、全体の59.1%を占めています。
ついで、身体的虐待5万1,679件(23.6%)、ネグレクト3万5,556件(16.2%)、性的虐待2,451件(1.1%)。
心理的虐待の相談対応件数は、前年度より4,760件増加している。
また、別の記事からですが・・・
2021年度に虐待で死亡した18歳未満の子どもは全国で74人(前年度比3人減)に上ることが7日、
こども家庭庁の専門委員会の報告書でわかった。
0歳児が最多で、誰にも知られずに出産した実母が死亡させるケースが多かった。
心中を除いた50人の分析では、身体的虐待が21人で最も多く、ネグレクト(育児放棄)の14人が続いています。
子どもの死亡時の年齢は0歳の24人が最多で、半数近くを占めた。加害者のうち20人は実母で、
自宅で出産した子どもを袋に入れて放置するなど、出産直後に死なせる事例が目立つという。
専門委は07年~21年3月に、心中以外で虐待死した子ども計747人の家族構成についても分析。
このうち117人は「ひとり親」で祖父母らと同居していた。80人(68・4%)の親は未婚で、
子どもの死亡時の年齢は生後1週間未満が68人(58・1%)に上った。
こうした実態を踏まえ、専門委は母親が同居家族や医療機関などに妊娠を相談できないまま出産し、
虐待死につながった可能性があると指摘。自治体に対し、相談先の周知を強化することなどを提言した。
このような虐待の現状をトークしています。
参考記事
そんなトークを展開します。ぜひラジオでお楽しみください!
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会のページに虐待に関するこんな記事もあります。
なお、前回 9月16日のてらすトークはこちら↓
FM大阪 こどもてらす〜To Zero for Children〜 9月16日 第129回てらすトーク「こどもの支援」
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