各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」

10月からは、FM大阪に加えて、
TOKYO FMでも番組をお届けすることになりました!

ということで、今回は…
東京都千代田区にあります“上智大学”におじゃましています。
お話を伺うのは…
上智大学 新聞学科 4年 金 アンジェラさんです。

画像1: 10/1(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

金さんの取り組まれている活動にについて教えてください!

私は、教員・職員・学生が分野横断的にSDGsにまつわる
アイディアを出し合い、そこから新たな価値を生み出していくことを目指す
“上智学院サステナビリティ推進本部”に学生職員として参加しています。
学生職員は、現在14名が在籍しており、それぞれ【キャンパス環境改善チーム】、
【企画実施チーム】、【情報発信チーム】の3つに分かれており、
学生の目線や発想力・創造力を活かしたサステナビリティ推進本部の業務に携わっています。

金さんは、どのチームに所属されているんですか?

私は【情報発信チーム】に所属しています。
上智大学および上智学院のサステナビリティに関する取り組みを、
大学公式のSDGs Webサイトやサステナビリティ推進本部の公式SNSを活用し、
学内外に向けて発信しています。また、サステナビリティ活動を行う学生団体や
リレーションのある企業様への取材も行なっています。
取材後は、内容を記事化し、Webサイト等で発信まで一貫して行ないます。

他にも【キャンパス環境改善チーム】では、誰もが安心して快適に過ごせる
インクルーシブなキャンパスづくりに取り組んでいます。
例えば、学内のバリアフリー化、アクセシビリティに配慮した
案内掲示版をリニューアルするなど、キャンパスのユニバーサルデザイン化を行っています。

また、【企画実施チーム】では、サステナビリティ推進関連イベントや
啓発行事の企画から運営までを行なっています。
例えば、毎年11月には、創立記念プログラムとして、
教職員・学生を対象としたSDGsの理解・浸透を目指すイベントを開催しています。
同時に、学内だけでなく学外へのアプローチとして、上智学院と繋がりのある企業や地域、
学内の課外活動団体とも連携・協働しながら、産学連携・地域連携にも注力しています。

金さんは、いつ頃から参加されているんですか?

“上智学院サステナビリティ推進本部”は2021年からスタートしましたが、
私は、2年目となる2022年から参加しています。
私自身、日本、韓国、ナイジェリアの3つの文化をもち、
日本で育ってきたことやひとり親家庭への食料配布ボランティアなどを通して、
社会から取り残されてしまいがちな人びとの「社会での生きづらさ」
を目の当たりにしてきました。
推進本部に参画することで、上智大学という身近な環境から、
潜在的にもっていた「社会をだれにとっても過ごしやすい場所にしたい」
という想いを実現可能にできるかもと思い、推進本部への参加を決めました。

画像2: 10/1(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

詳しい活動内容については、
来週も引き続き、金さんからお話を伺います。
ありがとうございました。

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式ツイッターでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

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