この時間は、『SARAYA FLAP』。谷口キヨコがお伝えします。
「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えていきましょう
今週のプレゼント
LOVE FLAP TUESDAY…この時間は、『SARAYA FLAP』。
今日も、サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品
- 環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
- 健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
- 衛生に配慮した「アルソフト 携帯用 手指消毒ローション」
…をセットにした「サラヤ3点セット」を3名様に
「SDGsの日」「SDGs週間」
きのうは「SDGsの日」そして、きのうまで世界では「SDGs週間」でした
先週は、消費者それぞれが、地域の活性化や、人・社会・地域・環境に配慮した
消費行動をする…という「エシカル消費」についておはなししました。
つまり、何を買うか?考えるときの「ひとつの尺度」ですね。
「人・社会への配慮」として私たちができることは…
売上金の一部が寄付につながる商品(←サラヤの商品はこれ)や
フェアトレード認証商品(開発途上国の原料や製品を適正な価格で購入している商品)を選ぶこと
などを、先週、お話ししました。
「エシカル消費」… その他に、できることは何でしょうか?
「地域への配慮」として私たちができること…
インターネットを通じて、いつでもどこでも好きなだけ購入できることは魅力的ですが、
地元の食材を「選ぶ」ことや、地元のお店で「商品を買う」ことは、
地元を「応援する」ことにつながります。
地元の本屋さん、電器屋さん、肉屋さんなどでお買物をしてみませんか?
また、被災地で作られたものを購入することで「被災地を応援」するのも「あり」ですね
つぎに、
「環境への配慮」として私たちができること…
大量生産・大量消費・大量廃棄の暮らしによって、
●「地球温暖化」や「海洋汚染」などが発生したり、
●「生態系が破壊」されたり、●「エネルギー資源」が減ったり、
●「異常気象による農作物への被害」などが深刻化しています。
日々の暮らしの中で、できる「環境によいこと」は何でしょうか?たとえば、
●エコ商品を選ぶ●マイバッグを使う●マイボトルを利用する
●電球を省エネLEDに交換する●地域のルールに沿ったゴミの分別を徹底する など
みなさんが、すでにやってること。いろいろありますね?
まだ食べられるのに廃棄される食品を減らす…
「食品ロス を減らす」ことも「環境への配慮」です。
いま、世界で栽培・生産された全食品のうち、
約40%にあたる25億トンが1年間で廃棄されています。
『食品ロス』は、SDGsはもちろん、環境の観点でも大きな問題です。
食品の廃棄が増加すると、…
●埋め立て処分場が不足したり(更に海を埋め立てなければならなくなる)
●廃棄物処理の費用が増えたり
●ゴミを焼却処理をすれば、CO2排出にも直結します。
日々の暮らしの中で、「もったいない」と思うことは何ですか?
さまざまな問題は「自分には関係ない遠い話」ではなく、
「どこかでつながっている問題」として考えてみませんか?