この時間は、『SARAYA FLAP』。谷口キヨコがお伝えします。
「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えていきましょう
毎週火曜日のプレゼント
今日も、サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品
- 環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
- 健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
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「スポーツ」がSDGsに貢献できること…
きのうは「スポーツの日」で祝日でしたが…
1964年(昭和39年)に、
東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を「体育の日」と定め、
「体育の日」は、1966年から施行されました。
その後、2020年(令和2年)に「スポーツの日」という名称になって、今年で4回目。
スポーツをやってる人を評価(自慢)するとき…プロになった方は勿論
「オリンピックに出た」「インターハイに出た」「甲子園に出た」「花園に出た」
「国体に出た」など、様々な表現で尊敬しますが…
「国体」は、ざっくりに言うと、各都道府県のオールスター軍団が優勝を争う大会
ちなみに、2024年…来年開催される「国民体育大会」佐賀県大会から、
名称が「国民スポーツ大会」に変わります。
「国体」の愛称で根付いていましたが。
日本で長く続いた“体育”の文化はの意味合いが強かった。
ということで、本来のスポーツが持つ休養する、楽しむ、遊ぶという、
イメージ転換を図る目的があるそうです。
スポーツは、言葉が通じなくても、一緒に盛り上がったり、悲しんだり、
感情を共有できます。そこには、人種も男女も経済的格差も関係ありません。
だからこそ、人々はスポーツ選手を一生懸命応援し、
同じ人やチーム、スポーツを応援するだけで一体感も生まれていきます。
そんなスポーツの力を活用することで、
●スポーツは、寛容性と尊厳を促進します。
対戦相手やチームをリスペクトするということは、
「人や国の不平等なくそう」というSDGs10番目の目標達成に貢献できます。
組織としては、文部科学省の下にあって、いまの長官はハンマー投げの室伏さん
「スポーツ庁」が訴えていること
「スポーツ」がSDGsに貢献できること…考えてみましょう。
●スポーツは、開発や平和に寄与できます
開発途上国で、大きな大会を開催することで、
インフラを整えたり、雇用を生み出すことができます。
これは、「働きがいも経済成長も」という8番目の目標達成に貢献できます。
2022年のW杯カタール大会では、ローマ法王が
紛争が続いている「パレスチナ自治区ガザ地区」や「ウクライナ」での争いを
休戦するよう呼びかけました。
これは、「平和と公正を全ての人に」という16番目の目標達成に貢献できます。
●スポーツは、社会的包摂という目標へ貢献できます。
社会的包摂とは、社会全体を包み込むこと…
つまり誰も排除されず、全員が社会に参画する機会を持つことを意味します。
この考えは、SDGsが大切にしている「誰一人取り残さない」という
理念そのものです。
●スポーツは、健康、教育、女性や若者、個人やコミュニティの能力強化に寄与します
すべての人々に、公平で、質の高い教育を提供し、生涯学習の機会をつくる…目標4
あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する…目標3
ジェンダーの平等を達成し、
すべての女性(女性の子どもたち)のエンパワーメント=
「力をつけ」「自信を与え」、もともと持っている能力を十分に引き出せる環境を
整えていく…目標5
このように見ていくとスポーツの力ってすごいですね