この時間は、『SARAYA FLAP』。谷口キヨコがお伝えします。
「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えていきましょう
毎週火曜日のプレゼント
今日も、サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品
- 環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
- 健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
- 衛生に配慮した「アルソフト手指消毒ローション」
…をセットにした「サラヤ3点セット」を3名様に
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10/20(金)は、「リサイクルの日」
今週、10/20(金)は、「リサイクルの日」
10(ひと回り)、20(ふた回り)の語呂合わせから、1990年に制定されました。
みなさん、「リサイクル」と聞いて、何を思い浮かべますか?
もっとも身近なもので「リサイクル」されているのは「ペットボトル」
では、ペットボトル…
日本では、一人当たり、年間何本くらい消費しているでしょうか?
正解は、183本のペットボトルを消費しています(2日で2本)。
※世界中で消費されるペットボトルは、1分間に100万本を超えると言われています。
日本では、回収されるペットボトルは
約90%。残る10%は、回収されないゴミとして「街なか」に放置されていたり、
海に流れていきます。
以前、このコーナーで、
ペットボトルなどの空き容器を回収する「リサイクルボックス」が新しくなり、
順次、新しいタイプへの入れ替わりが進んでいる…と紹介しましたが、
目にした方、いますか?
●色をグレーからオレンジ色に変更して、
(目標11“住み続けられるまちづくりを”のテーマカラーでもあるオレンジ)
●空容器の投入口が下向きになっています。
↑これは、2020年に行った意識調査で、
42%が「リサイクルボックス」をゴミ箱だと思い、
53%はゴミがあったら「リサイクルボックス」に捨てる…
と答えたことがきっかけで、業界統一の仕様として開発されました。
※「リサイクルボックス」は、
ペットボトルと缶、瓶を回収するボックスなんだ…ということを意識しましょう
また、リサイクルボックスに入りきらなかったペットボトルや缶、瓶を、
「一緒に回収してくれるだろう」と、ボックスの横に置いて帰った経験はないですか?
それはポイ捨てと同じです。その空き容器が、風で吹き飛ばされて道に転がったり、
そのまま川や海に流れていったりすることがありますので、絶対にやめてください。
大阪市では、今年から、新たなペットボトル回収・リサイクルシステム
「みんなでつなげるペットボトル循環プロジェクト」を始めています。
そこで、お願いしている「ペットボトルの分別方法」は…
①「キャップ」と「ラベル」をはずしてください。
(注)キャップの下についているリングは、外さなくても大丈夫です。
②中身を出してさっと水洗いしてください。
(注)「キャップ」と「ラベル」は、容器包装プラスチックに出してください。
- できるだけつぶして中身の見えるごみ袋に入れてお出しください。
②は、質の高いペットボトルを回収することで、ボトルからボトルを作る「マテリアル・リサイクル」を促進することがねらいです。