毎週月曜日にお届けする「オオサカマンスリージャーニー」。

DJの”おまり”こと三浦茉莉が大阪府の各市町村を現地取材したり、市町村の方から教えてもらったりしながら、街の隠れた魅力を発信します!

10月にご紹介するのは田尻町。

画像1: 10月30日(月)マンスリージャーニー@田尻町⑤

10月にご紹介するのは田尻町。大阪府南部に位置し、泉佐野市と泉南市に接していて、コンパクトな町ながら沖合およそ5キロメートルには、関西国際空港が立地しています。

画像2: 10月30日(月)マンスリージャーニー@田尻町⑤

10月4週目となる今日は教育と子育てについて紹介します。

お話いただいたのは田尻町民生部長の赤阪和子さん、田尻町教育委員会 教育部長の米良鋼造さんです。

田尻町の人口は約8000人であることから「たじり8000人の大家族」をスローガンに、子どもからお年寄りまで全員が一つの家族のようなまちづくりを目指しています。

町内を歩いていても、○○のおばあちゃん、○○のおじいちゃん、と名前や顔のわかるような環境だと言います。

子育て支援も充実していて、妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう、妊娠期から出産・子育て期まで一貫した伴走型相談支援を実施し、経済的支援を一体的に実施します。担当の保健師さんに、あらゆる相談ができる環境が整っているそうです。

2023年7月には「育フェス」というイベントを開催。妊娠中や子育て中の方、そのご家族、地域の方を対象として、妊婦教室や手形アート、スーパーボールすくいなどのイベントに多くの方が集まりました。

教育面でも独自の考えがあり、0歳から15歳までの子どもたちの成長を切れ目なくつなげ、一貫した教育カリキュラムの実施。一貫校で共に生活することによる育ち合い・学び合い・郷土への理解と愛着の醸成によるグローカルな人材の育成に力を入れていて、最先端のICT教育、国際的な活躍を目指す若者への奨学金制度なども充実しています。

田尻町は小さな町にも関わらず、とある住宅情報サイトの「関西の子育てに関する自治体サービスが充実している自治体ランキング」で第2位に!「聞いているだけで田尻町に住みたくなる」と、おまりも絶賛していました。

最後に赤阪さん、米良さんは「コンパクトな町である田尻町は行政と住民の方との距離が近いのも魅力。共に力を合わせてサポートを充実させていきたい」と語ってくれました。

田尻町についてもっと知りたい方はホームページをご覧くださいね。

▽田尻町

https://www.town.tajiri.osaka.jp/

1ヶ月にわたってご紹介した田尻町、いかがでしたか?

来月からは大阪府の最北端!能勢町をご紹介します。お楽しみに。

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