毎週月曜日にお届けする「オオサカマンスリージャーニー」。

DJの”おまり”こと三浦茉莉が大阪府の各市町村を現地取材したり、市町村の方から教えてもらったりしながら、街の隠れた魅力を発信します!

11月にご紹介するのは能勢町!

大阪府の最北端に位置し、周囲を大阪府豊能町、兵庫県川西市・猪名川町・篠山市・京都府南丹市・亀岡市に接した県境にあり、自然豊かで昔ながらの里山風景の残る山間の町です。

画像1: 11月6日(月)マンスリージャーニー@能勢町①

今回は、そんな里山の保全に取り組む農業塾「里山技塾」の方にインタビュー。

お話を伺ったのは里山技塾を立ち上げた責任者の伊藤雄大さん、里山技塾のスタッフで地域おこし協力隊の高江直哉さんです。

のどかで野菜がおいしいイメージがある能勢町。銀寄発祥の地で、今も栗栽培が盛んです。そんな能勢町も高齢化や農業人口の減少にともなって、荒れた栗園が増えているんだとか。

現状を打破すべく「主業・副業・趣味に関わらず、能勢の栗を守ることができる人を育成すること」を目的に「里山技塾」を立ち上げたそうです。伊藤さんは約7年前に能勢町に移住。農業雑誌の記者をしていましたが、結婚を機に能勢町に移住し、兼業農家としての生活をスタートさせたそうですよ。

画像2: 11月6日(月)マンスリージャーニー@能勢町①

「里山技塾」の特徴は、講師が実際に能勢町で農業をしている農家さんであること。とても実践的な内容が学べます。これまでの卒業生は約100人も!多くの方が学んでいます。

「里山技塾」のスタッフで地域おこし協力隊でもある高江さんは、青年海外協力隊としてブラジルで子どもたちに野球指導をしたり、教員として勤務するなど、多彩な経歴を生かして、講座の内容を考えたり、司会進行を担当。学んだら終わりではなく、卒業してから町内で活動できるよう卒業生のサポートもしています。

画像3: 11月6日(月)マンスリージャーニー@能勢町①

「里山技塾」では、現在塾生を募集中。

農業に興味がある方、空気のきれいな能勢町で学んでみませんか?経験は不問、これまで老若男女いろんな方が通っているそうですよ。講座の内容は能勢栗の栽培講座、里山管理講座など。

都会に住んでいるけど地方のために何かしたいと思っている人も活躍の場があるので、一度「里山技塾」のfacebookまたはInstagramをご覧くださいね。

▽里山技塾facebook

https://www.facebook.com/search/top?q=%E9%87%8C%E5%B1%B1%E6%8A%80%E5%A1%BE&locale=ja_JP

▽里山技塾Instagram

https://www.instagram.com/satoyama_artcollege/?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

来週もお楽しみに♪

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