この時間は、『SARAYA FLAP』。谷口キヨコがお伝えします。
「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えていきましょう
この時間は、『SARAYA FLAP』。谷口キヨコがお伝えします。
「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えていきましょう
ツキイチ・サラヤのコーナー
さて、ツキの最初の火曜日は…サラヤさんからのSDGsメッセージ
「ツキイチ・サラヤのコーナーッ」。
突然ですが…
世界で肥満と言われる子供たちはどのくらいの人数がいると思いますか?
「糖尿病」と聞くと、
大人(中高年)の生活習慣病というイメージをもたれがちですが、
実は現在、世界で約4,000万人もの子どもたちが肥満と言われており、いまや子どもの不健康な食事と肥満が世界的な問題の一つとして挙げられています。
先天性も含め「若年層」でも多く見られる病気なんです。
原因は、遺伝や親の生活習慣、
ファストフードなどの栄養価の低い「現代的な食事スタイル」が
大きく影響していると考えられていて、
日本においては、糖尿病に罹っている人は予備軍を含め、約2,000万人。
およそ6人に1人が罹っている、とても身近な病気です。
また、糖尿病でない方でも糖質の過剰摂取は身体に悪影響を起こし、
肥満につながりやすくなるだけでなく、
精神への影響も大きいと言われています。
みなさん、食後に眠くなったり、ボーっとするなどといった経験、
一度はあるのではないでしょうか?
糖質の高い食事を摂取すると、急激に血糖値が上がります。
すると血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンが分泌されるのですが、その結果、今度は急激な低血糖状態になります。
この血糖値の乱高下が、精神に大きな影響をあたえますと言われています。
糖尿病の方もそうでない方も、
“糖質をコントロールすること”が健康な生活に大切です。
サラヤでは、カロリーゼロの自然派甘味料「ラカントS」で
みなさんの健康な食生活のお手伝いをしています。
この「ラカントS」は、糖尿病患者を支援する認定NPO法人
日本IDDMネットワークに賛同し、プロジェクトを支援しています。
来週14日の「世界糖尿病デー」。
ぜひ自分自身、そして周りの大切な人たちの食生活を見直してみては
いかがでしょうか。
「世界糖尿病デー」に先駆けて、
11月12日(日)19:00から放送するのは「FM大阪/SUNDAY SPECIAL
SARAYA presents SDGs FLAP ~HEALTH CARE SPECIAL」
ゲストは、1型糖尿病を患いながら、阪神タイガースで16年間にわたってプレーされた「岩田稔さん」。その他、大阪医療センターのお医者様もお迎えして、
糖尿病についてお話を伺います。以上、サラヤSDGs FLAPのコーナーでした。