この時間は、『SARAYA FLAP』。谷口キヨコがお伝えします。

「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、

2030年までに解決するための17の国際目標のこと。

『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、

関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えていきましょう

毎週火曜日のプレゼント

今日も、サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品


環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」


健康に配慮した「ラカントS 顆粒」


衛生に配慮した「アルソフト手指消毒ローション」

…をセットにした「サラヤ3点セット」を3名様に

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ワインとSDGs

先週、(木)は、「ボージョレ・ヌーヴォー」の解禁日でした。

と「ワインは嗜む程度」…という方にも馴染みのある赤ワインではないでしょうか?か。

ワインとSDGs…味わいだけではなく、生産背景にも注目することで、

SDGsをワイン目線から考えることができるかもしれませんよ。

例えば…

●ワインを買うときに、どのような栽培環境で生産されたのか、

生産者はどのような想いでワインを造っているのか、という視点を取り入れてみると

●ぶどう栽培に、気候変動はどんな影響があるんだろう(目標13)とか、

●きれいで、おいしい水(資源)は確保できているのか(目標6)とか、

●ワインを作ったり、輸送するときときのエネルギーはどうなってる?(目標7)とか、

●ワイナリーでは、女性や障がい者を積極的に採用しているのか(目標8)などなど、

SDGsに貢献しているワインを選んで購入することも、私たちができる貢献です。

その他にも、SDGsに配慮したワインがあります。

「メルシャン株式会社」のボージョレ・ヌーヴォーは、

フランス・ブルゴーニュ地方の名門ワイナリーの「アルベール・ビショー」のもの。

1つ目の配慮は、2人で飲み切るのに適した500mlサイズの容器を採用しただ。

これなら、ワインを飲む頻度が少ないユーザーでも気軽に楽しめるうえに、

飲み残しによる食品ロスの削減にも期待できます。

2つ目の配慮は、環境に配慮した仕様のペットボトル。

リサイクル可能な素材を使用して廃棄物の削減につなげていることと、

ペットボトルはガラス瓶と比べて軽いため、輸送する時のCO2排出量を

約40%削減できます。

3つ目の配慮は、容器にスクリューキャップを採用していて、

オープナーなしでも簡単に開閉ができる。誰もが扱いやすいというのもSDGs。

「サッポロ」が輸入しているのは、オーガニックワインの先駆者である

スペインのワイナリー「パラ・ヒメネス」のワイン。

「パラ・ヒメネス」の取り組みは「羊とワインプロジェクト」。

これは売上1本につき20円をワイナリーの環境保護活動費に充てるというもの。

ワイナリーの広大な敷地にある乾燥地に、もともと生息していたローズマリー、タイム、ラベンダーなどのハーブを植栽したり、希少種である黒羊を保護する取り組みです。

植栽したハーブに花が咲き、ミツバチが飛来することで、植物や動物の多様化にも貢献。つまり、「パラ・ヒメネス」のワインを飲むことで、環境保全や循環農業の支援に

繋がるんです。

「一杯からはじまる環境支援」という考え方がスタンダードになる日も、

そう遠くはなさそうです。

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