この時間は、『SARAYA FLAP』。谷口キヨコがお伝えします。
「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に、考えていきましょう
毎週火曜日のプレゼント
今日も、サラヤさんからのプレゼントは・・・SDGsに貢献している商品
①
環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」
②
健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
③
衛生に配慮した「アルソフト手指消毒ローション」
…をセットにした「サラヤ3点セット」を3名様に
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風邪がはやる季節
一気に寒さが増してきました。おととい (日)は各地で寒い朝となり、北
海道の占冠(しむかっぷ)などでは−13.1℃の今季全国最低気温(富士山を除く)を記録。
西日本でも平年よりも冷え込みが強まって、大阪市も今シーズンの一番の寒い朝でした。
冬に風邪が流行する理由の一つは「ウイルスの安定性」です。
温度だけではなく、湿度も関係していて、
低温で適度に乾燥した冬では、風邪に関連したウイルスが長く生き残り、
その分、感染が広がりやすくなります。
もう一つ、人と人との接触の機会が増えることも風邪が流行する要因です。
寒い冬は、暖房が効いた室内に、人が集まることが多くなります。
結果、風邪ウイルスが簡単に流行するんです。
ある説では、体全体が冷えるのではなく、
「ウイルスの侵入経路である鼻の粘膜が冷えること」が原因かも…とされています。
だとすると、服を着こんで、体が冷えないようにしても、
鼻周辺が冷えていれば、風邪を引きやすくなってしまいます。
今年のインフルエンザは、早くも9月に患者が急増。
例年11月や12月にするワクチン接種の前に流行してしまったことで、
10月にはさらに流行が拡大。
子どもの学校が学級閉鎖になったという声も多く聞かれました。
厚生労働省の報告によると、11月に入って患者数はやや減少傾向にあるものの、
まだ学級閉鎖がでている学校施設も多く、引き続き注意が必要です。
インフルエンザや、新型コロナウイルス感染症だけでなく、
普通の風邪も生活の質を落とします。
手洗いやマスク着用、適切な湿度の維持、定期的な換気といった感染予防対策を
行って、快適な冬を過ごしてください。
サラヤの「シャボネット ササッとすすぎ 泡手洗いせっけん」や、
「ハンドラボシリーズ」の手指消毒アルコールスプレーや、
手指消毒アルコールジェルを試してみてください。
ちょっと心配なのは…2020年以降の新型コロナの感染拡大と、
ことしのインフルエンザと、風邪の流行で、
処方薬の咳止め薬、子供用のタミフルの粉薬、さらに子供用の抗生剤などが
慢性的に不足している状態が続いているということです。
SDGsの12番目の目標に「つくる責任 つかう責任」があります。
新型コロナが流行りだした頃、マスクやアルコール、トイレットペーパーなどの
買い占めが起こりましたよね。
買い占めをしてしまうと、本当に欲しい人が買えずに困ってしまいます。
ましてや、転売のために買い占めたりするのは、言語道断です!
買い占めなくても、安定して供給できるものがほとんどでしたよね。
不確実な情報に振り回されて、買い占めるのはやめましょう。
今日から、番組スタッフが「ボルネオ取材」に出発しました。
再来週から最新の情報をお伝えしていきます。