「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています
毎週火曜日のプレゼント
今日も、サラヤさんからのプレゼントは・・・
「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」のセットを
ヌーディージーンズの「デニム・トートバッグ」とともに3名様に
※ヌーディージーンズは、フェアトレード認証のオーガニックコットンを使用し、
サスティナブルをカッコ良く演出するデニムブランドです!
これはデニム製のトートバッグなので、使う前に一度洗たくしていただくと
服への色移りなどを防げます。当選した方は1度洗濯してから使用してくださいねー

明日で阪神・淡路大震災(1995年)の発生から29年。
明日は、阪神・淡路大震災(1995年)の発生から29年。
また、いまでも、能登半島地震の被災地への支援・復旧活動が続いています。
先週、SDGs、11番目の目標
住み続けられるまちづくりを という目標を達成するためため
私たちができること…
ひとりひとりが「普段から意識を持ち」「準備をしておくこと」ということと、
住んでいる地域の“災害リスク”を確認する「ハザードマップ」をチェック下さい。
というお話しをしました。
地震から日にちが経って、改めて「必要」とされている「備え」は
(すでに多くの人が知ってることだと思いますが…)
【水の備え】【食料の備蓄】【トイレの備え】【感染症対策】です。
「水」は家庭での備えで一番大切。目安は1人1日3リットルを1週間分。
合わせて21リットルを用意しておくことが大切です。
「食料」については、「乾パン」などの非常食だけでなく、
インスタントラーメンやお菓子類など、普段食べ慣れているものを
切らさずストックしておくと、避難生活でのストレスを軽減できます。
普段から少しずつ食べては買い足し、備える「ローリングストック」を実践しましょう。
今回、数多く話題になっていることが「トイレの備え」です。
たとえば、輪島市では、仮設トイレが設営されましたが…
トイレに入りたくても入れない高齢の女性がいました。
この女性は足が不自由で、トイレに入るための数段の段差を上がることが
できませんでした。(引用:MBSニュース)
「被災地のトイレの臭いが嫌」、などの理由で「飲食をがまん」する方や、
トイレを我慢するかたもおられるそうです。
これは、膀胱炎や膣炎などの病気のリスクが高まります。
とくに「女性」の方々にとって、被災した際に「あると便利なもの」として、
生理用品やおりものシート、携帯用ビデ、
中身が見えないポリ袋(生理用品の処分のため)、メイク落とし、防犯ブザーや笛なども
挙げられています。
使いやすい形状の簡易トイレや、家庭用のゴミ袋に用を足すことを想定して、
袋から漏れ出ることのないよう「凝固剤」があると安心です。
最後に「感染症対策」です。
地震の発生から10日経って、
輪島市の避難所では、新型コロナとインフルエンザの感染者が発生しました。
↑マスクやアルコール消毒液も用意され、
1時間に1度、15分間の換気を徹底しているにも関わらず。(引用:朝日新聞)
マスクやアルコール(消毒液/消毒ジェル)を多めに持っておくことや、
使い捨ての手袋も、避難所生活などで役立ちます。
備えることは、いますぐできること。
いざという時に慌てないように、災害への備えを見直しましょう。