「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています
毎週火曜日のプレゼント
今日も、サラヤさんからのプレゼントは・・・
「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」のセットを
ヌーディージーンズの「デニム・トートバッグ」とともに3名様に
※ヌーディージーンズは、フェアトレード認証のオーガニックコットンを使用し、
サスティナブルをカッコ良く演出するデニムブランドです!
これはデニム製のトートバッグなので、使う前に一度洗たくしていただくと
服への色移りなどを防げます。当選した方は1度洗濯してから使用してくださいねー

11番目の目標は住み続けられるまちづくりを
あらためて、能登半島地震によってお亡くなりになられた方々に、
謹んで「お悔やみ」を申し上げますとともに、負傷された方々、被災された方々に、
心からお見舞い申し上げます。
SDGsのスローガンは、“誰一人取り残さない(Leave no one behind)”です。
被災された方々すべて、“誰一人取り残さない”よう、私たちも支援していきたいですね。
SDGs、11番目の目標は
住み続けられるまちづくりを です。
この目標を達成するための「細かい方法」には、
たとえば…
●女性や子ども、障害のある人、お年寄りなど、弱い立場にある人びと、すべての人が、
安い値段で、安全に、持続可能な交通手段を使えるようにする。とか…
●大気の質やごみの処理などに特に注意をはらって、都市に住む人、ひとりひとりが
環境に与える影響を減らす。とか…
●気候変動への対策や、災害への備えをすすめる総合的な政策や計画をつくり、
それを実施する都市やまちの数を大きく増やす。などがあります。
わたしたちが持続的に生活して、発展していくためには、
様々な社会変動・環境変動…特に災害があったとしても、
それに耐えられる「強い街作り」が必要になってきます。
日本においては災害を念頭においた社会作りが欠かせません。
それは、行政に頼るだけでなく、
ひとりひとりが「普段から意識を持ち」「準備をしておくこと」が大切です。
では、「SDGsの防災対策」として、私たちにできることとはなんでしょう?
まずは、住んでいる地域の“災害リスク”を確認する
「ハザードマップ」をチェックしておいて下さい。
いざというとき、身の回りにはどんな危険があるのか?
自然災害によるリスクについて調べるには、国土交通省が運営している
「ハザードマップ・ポータルサイト」が便利です。
ふたつのマップのリンクがあって、
●ひとつは、全国の災害時の危険箇所や被害予測図がまとめられた
「重ねるハザードマップ」。
まず、こちらで、自分が住んでいる場所で、災害リスクが有あるかどうか…
「指定緊急避難場所」の場所など、大枠を把握してください。
●そして、より細かい情報は、もうひとつの「わがまちハザードマップ」
こちらは全国の市区町村が作ったハザードマップを
「災害の種類から検索」できます。
「指定避難所」や地域に密着した情報は、こちらで確認しておきましょう。
マップを見る際注意しておくことは…
「指定緊急避難場所」と「指定避難所」の違いです!
「指定緊急避難場所」は、津波や洪水など危険が切迫した状況で緊急に避難する場所。
一方「指定避難所」は、浸水や倒壊により自宅で生活できなくなった場合に
避難生活を送る場所のこと。
心づもりをしておくだけで、いざというときに取れる行動が変わります。