画像: 2月14日(水)カワイ肝油ドロップpresents よ・み・き・か・せ
『チョコレータひめ』その③

今日ご紹介したのは、今回が最終話になります絵本『 チョコレータひめ 』。

これまでのお話を少し振り返ると・・・
主人公は、甘いお菓子が大好きな ある国のお姫さま、通称「チョコレータひめ」。
その姫はある日、触わった物全てをお菓子に変える力が宿るという
魔法のチョコレートを手に入れます。食べて力を手に入れた「チョコレータひめ」。
最初のうちは幸せでしたが、なんでもお菓子に変えてしまうので大混乱。とうとう王様は、
魔法を解いたものには褒美として将来、姫と結婚させるという御触れを出しました。
その御触れに不満を持った「チョコレータひめ」・・・
よく話し相手になっていたお菓子職人のカカオに愚痴をこぼします。
とその時、躓いてしましった「チョコレータひめ」。
カカオは自分がお菓子になってしまうことも承知の上で姫を支えます。
そしてとうとうチョコレートになってしまったカカオを見て「チョコレータひめ」は
自分がカカオを愛しているのだということに気づきました。

『チョコレータひめ』(教育画劇)
 文:もとした いづみさん
 絵:樋上 公美子さん
 ナレーター:かかず ゆみさん

明日の「よ・み・き・か・せ」は、古賀涼子さんのナレーションで
「しろねこしろちゃん」という作品をご紹介します。お楽しみに!

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