毎週月曜日にお届けする「オオサカマンスリージャーニー」。

DJの”おまり”こと三浦茉莉が大阪府の各市町村を現地取材したり、市町村の方から教えてもらったりしながら、街の隠れた魅力を発信します!

2024年2月に紹介するのは池田市。マンスリージャーニー初の北摂です。

池田市は古くから街道が交わる交通の要衝として栄え、北摂地域の中心地として発展してきました。交通の利便性が高い一方で五月山の緑や猪名川の清流に囲まれた自然豊かな地域ということもあり、住みやすい街としても知られています。

画像1: 2月19日(月)マンスリージャーニー@池田市③

2月3週目に紹介するのは、盆栽&園芸総合店『養庄園』と、植物に囲まれたおしゃれなカフェレストラン『KIBE KITCHEN』です

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まずは『養庄園』について。お話を伺ったのは会長の浦部達夫さん。
池田市は実は“植木の町”だそうで、浦部さんいわく400軒もの植木屋さんがあるそう。

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なかでも600坪以上の敷地を持つ『養庄園』は盆栽の数が多く、その数なんと200種・1万鉢!

盆栽というと年配の方の趣味というイメージがありますが、最近は若い世代でも盆栽に興味を持つ人が増えているそうです。

お手頃なものは1000円台なので、チャレンジしやすい価格帯。ちなみに高額なものだと400万円!盆栽の価格は、鉢に植え替えられてからの培養年数によって変わるそうで5~10年なら1000円台、100年以上だと300~400万円だそうです。

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盆栽のお手入れに使うはさみ、鉢などもたくさんあるので、初心者でもはじめやすいですね。

『養庄園』の盆栽は、良い状態を保てるよう枝や葉をカットしたり、針金で矯正したり、身なりを整えてくれているのも魅力。購入後、家でどうお手入れするかの相談にものってくれるのでアフターフォローも万全です。

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浦部さんのお話を聞いていて驚いたのは、盆栽はとても長生きで、松だと1000年生きるものも。人間より遥かに長生きするので、人から人の手に渡っていくものなんだそう。「盆栽は生きた骨とう品」という言葉にグッときました。

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『養庄園』は盆栽がメインでしたが、約5年前から観葉植物やサボテン、庭木なども扱うように。あたたかい温室にずらりと多彩な観葉植物が並んでいます。枝ぶりがよく葉の緑色もツヤツヤした元気な植物ばかりで、おまりは「これ欲しいな」「あれもいいな」と大喜び♪

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多肉植物もかなりの数があり、多肉好きな人ほど目移りしてしまうはず。

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インテンス取材チームがランチした『KIBE KITCHEN』も要チェックです。『養庄園』と同じ敷地内にあります。

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木の家具と植物が調和した開放的な店内には、盆栽がセンス良く飾られています。盆栽は買ってもどこにどう飾るか、悩んでしまいますが、こちらのお店を見ていたら、洋風の空間にもしっくり馴染むんだなと体感できます。

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ランチは、錦爽どり・名古屋コーチン ミックスフライプレート、錦爽どりのチキンカツランチ、本日のてごねハンバーグランチ、本日のパスタランチ、カレーランチなど、かなりバリエーションが豊富!スイーツメニューも充実していました。

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植物に囲まれたソファ席は居心地も抜群!ロケの合間、かなり幸せなランチタイムを過ごせました。

『養庄園』『KIBE KITCHEN』の詳細はホームページやInstagramから。

▼養庄園

http://www.yoshoen.com/

▼KIBE KITCHEN

https://www.instagram.com/kibekitchen_ikeda/

来週はカフェみたいな池田観光案内所をご紹介します。お楽しみに!

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