今日は、日本はもちろん、世界に羽ばたくアートイベントを2つご紹介します。

▶ARTISTS' FAIR KYOTO 2024

まずは、国内外のトップアーティストが集結するイベントです。

歴史ある町、京都を舞台に、次世代のアーティストが世に羽ばたくきっかけ作りや、
来場者とアーティストのコミュニケーションの場を作るという目的で開催される
アーティスト主導のアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO」が今年も開催されます。

今回で、7回目を迎えるというこのイベントは、美術展とアートフェアの要素を含んだものになっています。

アドバイザリーボードによる推薦と、公募で選ばれた45組の若手アーティストによる、
ペインティングや、テクノロジーを駆使したインスタレーションなど、
多種多様な表現手法の作品を展示・販売するほか、
「アドバイザリーボード展覧会」として、
国際的に活躍するアーティスト16組の、代表作や新作の展示もおこなわれます。

メイン会場は、京都国立博物館と、京都新聞ビル、
「アドバイザリーボード展覧会」は、清水寺でおこなわれ、
そのほか、京都 蔦屋書店など6つのギャラリーでサテライトイベントがおこなわれるなど、
アート作品だけでなく、京都の町の雰囲気や、京都とアートの融合を楽しむことができます。

京都から世界へ羽ばたいていく若いアートの才能に触れてみませんか?

「ARTISTS' FAIR KYOTO 2024」は、3/1(金)から3(日)まで、
京都国立博物館 明治古都館と京都新聞ビル 地下1階をメイン会場に開催されます。

ARTISTS' FAIR KYOTO 2024
https://artists-fair.kyoto/

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▶第19回 大阪アジアン映画祭

続いては、アジアの作品が集結するイベントです。

「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマに、
最新のアジア映画が上映される「大阪アジアン映画祭」の季節がやってきました!

アジアを中心に、24の国と地域で作られた、
様々な映画が上映される恒例のイベントとしておなじみですが、
今年は、アカデミー国際長編映画賞のモンゴル、フィリピン、タイの代表が3作品など、
合計63作品が上映されます。

日本初上映の作品もたくさんあり、
台湾とフランスから、アプリでの苦い恋を経て自分を愛することを知る女性の物語「サリー」、
香港から、作詞の才能を信じた女子高生のコメディ奮闘記「作詞家志望」、
そのほかにも、各国で賞を受賞した作品、日本だけでなく、アジア初上映や世界初上映の作品もあり、
ここで初めて出会って好きになる、そんな作品に出会うことができるのではないでしょうか。

アジア映画最新作のコンペティション部門をはじめ、特別注視部門、インディ・フォーラム部門など、
特集企画や部門にわかれているので、アジア映画に詳しくない方や、初めて参加する方でも、
気になる作品を見つけやすくなっています。

シンポジウムや展示、ワークショップなど開催されるので、
気軽にというかたも、どっぷりという方も、アジア映画の魅力を堪能することができますよ。

「第19回 大阪アジアン映画祭」は、3/1(金)から10(日)まで、ABCホールなどで開催されます。

第19回 大阪アジアン映画祭
https://oaff.jp/

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