各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」
FM大阪と、TOKYO FMの2局ネットでお送りしています。

今月は東京都渋谷区にあります“青山学院大学”におじゃましています!

お話を伺うのは
青山学院大学
国際政治経済学部 3年
滝本智丹さんです!

画像1: 5/5(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

滝本さんは、どのような活動に取り組まれているんですか?

僕は、“SANDS”という学生団体の代表を務めています。
“SANDS”は、2018 年に設立された学部公認の団体で、
青山学院大学のある「渋谷」という街から「世界」へ向けて SDGs のトレンドを
作り出すことをビジョンに掲げ、活動しています。

私たちは、ボランティア活動という枠を超えて、SDGs を広めるというだけでなく、
より明確なアクションへ繋ぐ活動、仕組み作りを行なうため、さまざまな企業や行政、
団体の方々とパートナーシップを結び、共に作り上げていく活動を展開しています。
活動の幅は広く、設立のきっかけとなった国連 WFP との飢餓問題に関する取り組みや、
食糧危機や気候変動に対して、環境負荷の低い食事を提案する“未来食プロジェクト”、
学内のマイボトル普及に努める“マイボトルプロジェクト”、
小学校への教育事業や古着リユース、国際女性デーの推進など、
さまざまなプロジェクトを実施しています。

2018年に活動をスタートされてからまだ 6 年目なのに、本当に活動の幅が広いですね!
この設立のきっかけとなった“国連 WFP 協会”との“飢餓問題について取り組み”とは、
どういった活動なんですか?

こちらは、毎年10月16日の世界食糧デーに合わせて、
【飢餓ゼロ1016キャンペーン】という形で実施しています。
実際に“国連 WFP”の方にお越しいただき、“どのような活動をされているのか”や、
“飢餓問題”の現状についてお話しいただくワークショップを開催したり、
学内のコンビニエンスストアに売り上げの一部が寄付される
レッドカップラベルのついた商品を
販売するコーナーを設置したりして、
学生や教職員へ問題を知る機会、行動する機会を提供しました。

“レッドカップラベル”、調べてみるとたくさんの商品があるんですね!
私もこれから意識してみます。

また、最近の活動で言いますとこの春から、日本コカ・コーラ株式会社と連携して、
「ボナクアウォーターバー」を設置しました。
こちらは冷水だけでなく、“炭酸水”も飲むことができるサーバーで、既に学生からも人気です。
ウォーターサーバーの設置及び使用が広がることで、
マイボトル持参の習慣化につながり、環境負荷を減らすことができます!

ゴミを減らせるのはもちろんですが、無料で炭酸を飲めるのも嬉しいですね!

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式Xでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

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