「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています
毎週火曜日のプレゼント
今週も、サラヤさんからのプレゼントは・・・
環境に配慮したサラヤ「ヤシノミ洗剤」
健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
衛生に配慮した「アルソフト 手指消毒ローション」3点をセットにして3名様に
「音楽とSDGs」
3rdアルバム『Hit Me Hard And Soft』をリリースしたばかりのビリー・アイリッシュ
リリースと同時に、大規模なアリーナ・ツアーを行うことを発表。
9月から北米各地を巡った後、
来年は、オーストラリア公演を経て、ヨーロッパ、イギリス、アイルランド公演へと
続いていきます。(現状、日本公演は未定)。
ビリー・アイリッシュは、この新たなツアーを通して、
環境や気候に関するプロジェクトに100万ドル以上(1億5000万円以上)を寄付します。
そして、ツアー会場では「エコヴィレッジ」と名付けられた特設スペースを設置して、
チケット購入者を対象に、イベントを開催します。
●ファンは「気候危機に関するクイズ」に挑戦したり、
●寄付と引き換えに、ビリーがデザインしたカスタムボトルをもらえたり、
ビリーのサイン入りグッズが当たる抽選に参加できたりします。
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さらに、すべての会場で販売する食事は「植物由来の原料」が使われます。
※食感や味などもふくめて、お肉や魚料理などを再現…
※たとえば、大豆で作られた「大豆ミート」や、オーツ麦から精製された「オーツミルク」など
通常「植物由来の料理」は、割高になってしまうことが多いんですが、
ここでは通常の料理と同等の価格で提供。
おまけに、ツアー関係者の食事もすべて「植物由来(プラントベース)」にして、
容器は再利用、もしくは「堆肥化可能なもの」を使うという徹底ぶり。
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また、ツアーに参加するクルーの移動や、
ホテル滞在中の「二酸化炭素排出量」をすべて計算。
その結果をもとに、「気候危機に取り組む団体」に資金を提供することで
オフセット(カーボン・オフセット) していくそうです。
「サウンズ・ライト(Sounds Right)」という取り組み
波の音や鳥のさえずりなど、自然界には美しい音色があふれていますが、
それらがSpotifyやApple Musicで、”アーティスト”として登録されました。
デンマーク・コペンハーゲンに拠点を置く
「ミュージアム・フォー・ザ・ユナイテッド・ネーションズ」という団体があります。
彼らが主導する「サウンズ・ライト(Sounds Right)」という取り組みです。
SpotifyやApple Musicなど、
音楽ストリーミングのプラットフォーム上で聴ける自然界の音(波の音や風、雷雨、
鳥のさえずりなど…)に対して、「NATURE」というアーティスト名を正式に登録。
わたしたちが「NATURE」と登録された「自然の音」を聞けば、
そこで発生するロイヤリティの一部が、
生態系が脅威にさらされているエリアの「保全・再生プロジェクト」に使われます。
※主に「生物多様性重要地域」に指定された
マダガスカルやインド・ミャンマー、フィリピン、大西洋岸森林など
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アーティストが自然音(「NATURE」)とコラボしてもOK。
UMI with V of BTS は
川のせせらぎ、鳥の鳴き声をMIXしたバージョン「wherever u r」を公開しています。