各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」
FM大阪と、TOKYO FMの2局ネットでお送りしています。

今月は東京都世田谷区にあります“東京農業大学”におじゃましています!

今回は
東京農業大学
食料環境経済学科 3年
代市 彩葉さん にお話しをお聞きします!

画像: 6/2(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

代市さんは、どのような活動に取り組まれているんですか?

私は、長野県 小県郡長和町の耕作放棄地と伝統文化の再生を通した地域活性化のための
“山村再生プロジェクト”で代表を務めています。

このプロジェクトは食料環境経済学科が取り組んでいる独自の教育プログラムで、
学生の “自主的な” 参加・活動と町行政・地域住民の協働によって展開しています。
元々、学科の先生の出身地ということがきっかけで2008年にスタートし、
16年目を迎えています。

活動としては、大学での活動の他に、月に1度、2泊3日で現地での実習を行っています。

“長野県の長和町”どんなところなんですか?

人口6000人ほどの小さな町で、標高が高く、自然あふれる昔ながらの伝統の多く残る地域です。
ですが、少子化・過疎化が進んでいることなどが課題となっています。

長く続いているプロジェクトなんですね!
代市さんが参加されたきっかけはなんだったんですか?

私は、1年生の頃から参加をしているのですが、
きっかけは、高校生の時、オープンキャンパスでこのプロジェクトの話を聞いたことでした。

勉強会や実習などを通して、学生が主体となって地域活性化を行っているという点に惹かれ、
私もこのプロジェクトのメンバーとなって活動をしたいという想いが強くなりました。

以前から地域活性については興味があったので、
入学前に、“長野県長和町”が実際にどんなところなのか、家族で見に行ったりもしました。

入学前からですか!?
では、東京農業大学の入学を決めた理由の1つだったということですよね。

そうですね。 元々食品や経済について学びたかったことに加えて、
食料環境経済学科では、1年生からゼミがあり、2年生では農家さんのもとでの実習、
3年生では海外も含めた実習もあり、かなり学生の自主性が高い大学です。

私たちのプロジェクト以外にも活発な学生団体が多く、そういったところにも惹かれました。

なるほど、入学前から代市さんが興味を持たれたプロジェクトがいったいどんな内容なのか、
具体的なお話は、来週も引き続き代市さんから詳しく伺います!

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式Xでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

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