「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています
毎週火曜日のプレゼント
今週も、サラヤさんからのプレゼントは・・・
環境に配慮したサラヤ「ヤシノミ洗剤」
健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
衛生に配慮した「アルソフト 手指消毒ローション」3点をセットにして3名様に
猛暑とSDGs
暑い日が続きます。気象庁によれば、1日の最高気温35℃以上の猛暑日が、
1日の最低気温25℃以上の「熱帯夜」の年間日数が、全国で増加しています。
過去30年間の日本の「熱帯夜」の平均日数は、
1910年からの30年間の平均の約2.8倍。
SDGs13番目の目標である
「気候変動に具体的な対策を」の重要さを改めて感じる毎日。
日本気象協会では、熱中症にかかる方を減らし、
亡くなってしまう方をゼロにすることを目指す
「熱中症ゼロへ」プロジェクトを、2013年に発足し、推進しています。
「熱中症ゼロへ」プロジェクトが訴えているのは、「暑熱順化(しょねつじゅんか)」
体を暑さに慣らすことです。
個人差がありますが、暑熱順化には、数日から2週間程度かかるそうです。
また、一度暑熱順化ができていても、数日暑さから離れると、
効果が薄れてしまいます。
(暑い日に行うのはNGですが…)梅雨明け前、帰り道に1駅分歩いたり、
少し遠くまで徒歩や自転車でお買い物に行ったり、
普段はエスカレーターやエレベーターを使うところを階段で上り下りしたり、
身近な方法で軽く汗をかくことで「暑熱順化/暑熱対策」ができます。
梅雨明けは平年並みの7月後半ごろの予想…
つまり、今からやっておくと、2週間後の梅雨明けに間に合いそうです。
高齢者や、日頃から汗をかく習慣のない人は、
軽めのストレッチやぬるめのお風呂に浸かることでも暑熱順化につながります。
サウナは自律神経を整えるほか、汗をかきやすい体づくりとしても有効ですが、
こまめに休憩をとり、頑張りすぎないように行うことが前提です。
暑さ対策・応急処置に持っておきたいアイテムも確認しておきましょう。
●水分・塩分補給の水やスポーツドリンク
●塩飴や塩分補給のためのタブレット
注意が必要なのは、経口補水液
これは、脱水症の改善 および治療を目的とした飲みもので、
日常の水分補給として飲むものではありません。
医師からナトリウム又はカリウム摂取量の制限を指示されている場合は、
必ず医師や薬剤師に相談、または指導を受けてください。
●そのほか、帽子、日傘、ネッククーラー、うちわ、タオルなどなど
最後にもう一つ準備しておきたいモノとして…
かかり付け医の「電話番号メモ」
熱中症対策について詳しくは「熱中症ゼロへ」で検索