「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています
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8月からプレゼントの内容が変わりました!サラヤさんからのプレゼントは・・・
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SDGs4番目の目標は、質の高い教育をみんなに
昭和・平成初期は…、夏休みの計画表、絵日記、絵画、習字、読書感想文
国語・算数の練習帳や、漢字書き取り何十ページとか…
学年が上がるにつれて、さらに内容は多くなっていきます。
一方で今の小学生は…(地域や学校によって違いますが…)
練習帳と書き取り、あるいは自主学習のどれかを選択で10ページ程度
そして、作文・絵画・習字・読書感想文も選択制で1〜2点程度くらい。
SDGs4番目の目標は、質の高い教育をみんなに
令和4年の文部科学省の調査によると、
公立の小学校に通う児童の4割、私立の小学校に通う児童の7割が
学習塾に通っています。
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約30年前の1993年の調査では、
小学校全体で塾に通っている子どもの割合は23.6%だったそうです。
飛躍的に塾に通う子どもが増えていることがわかりますよね。
とはいえ、「宿題」は学習習慣をつけるという面でも、提出期限を守るという面でも、
子どもたちに身に付けてほしい社会的スキルですで、
大切にしていきたい文化であることは間違いありません。
で、最近少なくなっているとはいえ、夏休みの自由研究。
子供が好きなことや興味のあることを探求することは大切。
自分でテーマを決めて、関連する情報を調べたり、
観察や実験をしたりして学びを深めることは、子供にとって成長の機会にもなります。
8月15日、森こんにゃく(@morikonnyaku)さんがXに投稿して話題になったのは、
小学生の息子さんによる、自由研究中の写真。
その内容に、11万件以上もの『いいね』が付いています。
ハム、焼き肉のタレ、キムチ、サバ缶、お菓子の『ハッピーターン』、
『蒲焼さん太郎』、バナナの7種類を外に置いていた、息子さん。
どんな食べ物にアリが多く集まるのか、検証をしたそうです。
自由研究のポイントは…
●調べようと思ったきっかけ
●その予想
●わかったこと
様々な企業や自治体もも、夏休み企画として「自由研究」をサポートしています。
例)●再利用できないプラスチックをリデュースして、
今までにない魅力的な商品に生まれ変わらせる
●海水浴の際、海まで流れ着いたゴミを調査
●「光るどろだんご」を通して、住む土地、地盤について調べる などなど
小学生の自由研究は、7割を超えるの保護者が手伝っているそうです。
親が関与し、時にはリードしながら進めていく必要もある自由研究。
ただ、調査結果から、95%の保護者が「自由研究をやって良かった」と回答しています。
一緒に取り組むことで、コミュニケーションが円滑になったり、
親子の絆が深まるきっかけも期待できますね。