「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、

2030年までに解決するための17の国際目標のこと。

『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、

関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています

サラヤさんからのプレゼント

サラヤさんからのプレゼントは・・・
環境に配慮したサラヤ「ヤシノミ洗剤」
健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
衛生に配慮した「ウォシュボン・ハーバル薬用ハンドソープ」
3点をセットにして3名様に
さらに ☆サラヤ 2025年カレンダー …2名

SDGsに関連する記念日

今日11月19日は、SDGsに関連する記念日がいくつかあります
まず、およそ30年前、1993年の今日、「環境基本法」が公布されました。
この法律は、環境の保全に関する基本的な方針を定めるために制定された法律です。
具体的には、環境の現状と、将来世代への影響を考慮しながら、
環境の保全と、良好な環境の創出を目的としています。
1960年代に、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染など、
公害問題に対する基本的な取り組みを「公害対策基本法」で定めていましたが、
時代と共に環境問題は「公害」だけでなく、地球温暖化などの
グローバルな課題を含むように進化しました。
この「環境基本法」によって、環境に関わる様々な施策
(美しい国土の維持、生態系の保護、地球環境問題など)や、
その活動を推進するための基盤が整備されました。
SDGs13番目の目標…気候変動に具体的な対策を
14番目の目標…海の豊かさを守ろう
15番目の目標…陸の豊かさも守ろう の達成のために大切な法律です。

また、今日は「国際男性デー」です。
SDGs5番目の目標は…ジェンダー平等を実現しよう
女性や、女の子の能力を伸ばし可能性を広げよう…ということが主に語られますが、
「国際男性デー」は、男性の健康や、ジェンダー(社会的性差)も考える日
ということです。
また、今日は「世界トイレの日(World Toilet Day)」
SDGs6番目の目標は…安全な水とトイレを世界中に
日本のトイレの普及率(下水道普及率)はどのくらいでしょう?
当然100%…と思いきや、約80%
まだ、残りの20%の地域では、くみ取り式のトイレを使用しています。
ただし、その水は処理されてから川に流されるため、
感染症のリスクはほとんどありませんが、
世界に目を向けると(ユニセフ報告)
トイレがなく、道ばたや草むらなど、屋外で用を足す人は4億1,900万人います。
安全に管理されたトイレを使えない人は約35億人。
↑これは世界の約半分の人がこれに当たります。
上下水道の設設備などのインフラが整っていない開発途上国では、
糞や尿、家庭や工場から捨てられた水が流れ込んだ川や湖の水、
また、有害な物質が染み込んだ土地の地下水など、
汚れた水を処理しないまま、飲み水として利用していることも少なくありません。
このような衛生的に処理されていない水は、
子どもの健康に大きな影響を与え、下痢などの病気になる可能性を高めます。
その結果、世界中で、下痢で命を落とす5歳未満の子どもの死亡数は、毎年44万人
また、不衛生なトイレや汚れた水は、コレラや赤痢などの感染症の原因にも
大きく影響しています。

では、水はどうでしょうか?日本の水道普及率は約98%、
それでも、残り2%の約230万人が水道を利用できない状態です。
ユニセフによると
水道の設備がない暮らしをしている人は、世界中に22億人以上います。
                    (世界人口の約4分の1)
水は、飲み水として利用される以外にも、お風呂やトイレなど
ふだんの生活でも使われますし、、農業や畜産業、工場でもたくさんの水を使います。
たとえば、1kgの牛肉を生産するには、その約20,000倍もの水が必要とされています。

安全な水をこれからも使い続けていくために、
わたしたちにどんなことができるでしょうか?

“ECO

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