「よ・み・き・か・せ」、今日ご紹介した絵本は、
学研から出版されている 『 まほうつかいのでし 』。
文/大石 真さん、 絵/柳原 良平さん、ナレーターは、古賀 涼子さんでした。
ある魔法使いの弟子になったオトールは、師匠が呪文を全然教えてくれないため、
3年間、呪文の盗み聞きを続けて、覚えてしまいました。
そして、師匠の魔法使いが留守の日に、一人でそれを試してみます。
上手く魔法が使える事に夢中になっていると、魔法使いが帰って来る時間が
近づいていました。
お風呂の支度をしておくように…と言われていたのを思い出したオトールは、
川から水を汲むのも魔法でやってしまおう…と、まず川の水かさを魔法で増やします。
…というのが昨日のお話でした。
明日の 「よ・み・き・か・せ」 は、神農直隆さんのナレーションで、
『 もめんのろばさん 』 という絵本をお送りします。お楽しみに。