2月・3月はマンスリージャーニーの特別編!栃木県那須町を紹介します。
大阪から那須町へのアクセスは飛行機&車が便利。
大阪国際空港から福島空港へは約1時間、福島空港近辺でレンタカーを借りれば、車で約45分で到着します。那須町を散策するには車があると便利ですよ。

那須町のご紹介、第一弾は「那須テディベア・ミュージアム」。オンエアでは大柴さんへのインタビュー模様をお届けしましたが、ブログではインテンススタッフが現地を取材してきたので、その様子を届けします。

一点物のテディベアが約600体並ぶミュージアム

画像1: 一点物のテディベアが約600体並ぶミュージアム

テディベアに魅せられた館長・関口芳弘氏が「テディベアの故郷をつくりたい」と、世界中から集めたテディベアを展示している「那須テディベア・ミュージアム」。

画像2: 一点物のテディベアが約600体並ぶミュージアム

2階建ての建物で、1階がテディベア・ミュージアムとティールーム、2階はテディベアのグッズショップ、ワークショップスペースなどがあります。

画像3: 一点物のテディベアが約600体並ぶミュージアム

1階ミュージアム側の入口から入ると、しゃべるテディベア「TEDおじさん」がお出迎え。どうやらミュージアムは「TEDおじさんの工房」という設定のようです。

そもそもテディベアとは?

テディベアのルーツは諸説あるようですが、テディベアはアメリカ大統領のセオドア・ルーズベルト大統領のベアハンティングの際の美談が名前の由来になったと言われています。新聞に掲載されたその話を見たお菓子屋さんが1体のクマのぬいぐるみを作り、セオドア・ルーズベルト大統領の愛称テディをもらってテディベアを名付けたのが始まりと言われています。

画像1: そもそもテディベアとは?

館内にあるテディベアは世界中の作家が作ったものや、買い集めたもの含め約600体!すべて一点物だというから驚きです。

画像2: そもそもテディベアとは?

数あるテディ・ベアのなかでも、見どころのひとつがテディ・エドワード。

画像3: そもそもテディベアとは?

写真家であった故パトリック・マシューズ氏と共に世界中を旅し、 その様子はテレビ番組や雑誌・絵本などで広く紹介され、やがて「世界中を最も多く旅したテディベア」と呼ばれるようになったそう。

ほか、目を引くのはショーケースの中にいる、生きているかのようなテディベアたち。

画像4: そもそもテディベアとは?

教会でTEDおじさんが結婚式を挙げている様子が描かれています。神父さん、ゲスト、聖歌隊、みんなテディベア!

画像5: そもそもテディベアとは?

テディベアがファッションショーをしている様子がこちら。ランウェイを歩くモデルたちは華やかですが、その裏側はてんてこまい。

画像6: そもそもテディベアとは?

舞台裏でメイクをしている様子や…

画像7: そもそもテディベアとは?

着替えをしている様子、そして…

画像8: そもそもテディベアとは?

ランウェイ手前ですってんころりんしているモデルにスタッフが駆け寄る様子の描かれています。おもしろい!ほか、細かい部分まで緻密に表現されているので、ぜひ隅々まで見てくださいね。

ぬいぐるみの綿つめワークショップ

画像1: ぬいぐるみの綿つめワークショップ

2階にはワークショップスペースがあります。

画像2: ぬいぐるみの綿つめワークショップ

ずらりと並ぶテディベアの中から好きなぬいぐるみを選び、綿詰め機を使って綿を詰めてぬいぐるみを完成させます。事前予約制ですよ。

画像3: ぬいぐるみの綿つめワークショップ

お隣にはミュージアムショップがあります。

画像4: ぬいぐるみの綿つめワークショップ

ぬいぐるみだけでなく、食器などもありました。

画像5: ぬいぐるみの綿つめワークショップ

テディベアと一緒にティータイムが過ごせるティールームは、ミュージアムの隣の建物。

画像6: ぬいぐるみの綿つめワークショップ

ティールームでは、スイーツを手作り。一番人気は大きな「でかプリン」だそうですよ。

「那須テディベア・ミュージアム」は1997年オープンと歴史があるため、「我が子を思い出の場所に連れて行きたい」と親子で訪れるファミリーが多いんだとか。どのテディベアがお気に入りだったか、家族と報告し合うのもいいかもしれませんね。

ちなみに併設のミュージアムショップとティールームは入館料がかかりません。そのほか詳細はホームページをご覧ください。

▼那須テディベア・ミュージアム
https://www.teddynet.co.jp/nasu/

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