2月17日（月）マンスリージャーニー＠那須町③

2月・3月はマンスリージャーニーの特別編！「マンスリージャーニースペシャル 那須なんです~」として、2 か月にわたって栃木県那須町の魅力をたっぷりご紹介します。

那須町は栃木県の北部に位置し、北西部には那須連山の主峰・茶臼岳がそびえ、その南斜面には1400年近い歴史を持つ温泉があり、日光国立公園「那須温泉郷」として観光の名所となっています。山麓地帯には別荘地やテーマーパークがあり、高原地帯には傾斜地を利用した酪農が盛ん。中央・東部地区には水田地帯が広がっています。
また、南東部には 源義経から松尾芭蕉に至るまでさまざまな史跡があるほか、里山の暮らしが残る地域として古くからの面影を伝えています。

そんな那須町へ行くには飛行機＆車が便利。大阪国際空港から福島空港へは約1時間、福島空港近辺でレンタカーを借りれば、車で約45分で到着します。那須町を散策するには車があると便利ですよ。

さて那須町のご紹介3回目は「お菓子の城　那須ハートランド」。オンエアでは片桐さんのインタビュー模様をお届けしましたが、ブログではおまり＆インテンススタッフが現地を取材してきたので、その様子を届けします。

「お菓子の城　那須ハートランド」にある「お菓子の城」は1Fがお菓子、那須の地酒、ワイン、乳製品などを揃えたお菓子のショップ、2階が地元の米と栃木牛を蒸しあげたわっぱ飯をはじめ、作りたての菓子とお茶が味わえる高原レストランで、工場見学ができるお菓子工場も併設しています。

広大な施設内には森林浴ができる「那須　自然の森」、日帰り温泉施設「源泉 那須山 令和の湯」、いちご狩りができる「那須高原農園　いちごの森」もあります。

今回、取材に伺ったのは「お菓子の城」にあるお菓子ショップと「那須高原農園　いちごの森」。株式会社いづみや　専務取締役　片桐かおりにお話を伺いました。

まずは「お菓子の城」で販売しているおすすめのお菓子を紹介します。

御用邸の月　

玉子を使ったふんわりカステラで、生クリームを使ったオリジナルのカスタードクリームを包んだおまんじゅう。

生地のふんわり感、とろ～っとしたカスタードクリームの組み合わせは、飽きのこないおいしさです。

御用邸の花

ストロベリークリームを２枚のクッキーでサンドしたお菓子。敷地内にある「那須高原農園　いちごの森」で栽培した栃木産のいちごをメインに使っていて、クリームはイチゴ本来の甘酸っぱさが楽しめます。

キレイなピンク色もイチゴの自然な色。女の子が描かれたイチゴ柄のパッケージもかわいく、今のようなイチゴが旬の季節のおみやげにぴったりです。

絹のようになめらかになるまでやさしく泡立てた地元ブランドの卵のメレンゲを、クリームチーズに混ぜて焼き上げた、個包装のチーズケーキ。本くず粉も入っていて、ふんわりしっとりした食感です。

オリジナルキャラクター「バーミ―」

「お菓子の城」のオリジナルキャラクター「バーミ―」は片桐さんも激推し！素朴で優しい甘さのプレーンなクッキーで、バーミーの丸いシルエットとつぶらな瞳にキュン！

かわいいトートバッグももらっちゃいました。

那須高原農園　いちごの森

お菓子を紹介してもらってから、「那須高原農園　いちごの森」へ移動。いちご農園の開園は2024年12月10日～2025年5月末まで。取材日は12月8日だったので、特別に開園直前のイチゴのハウスに入れてもらいました。

片桐さんが勧めてくれるまま、おまり＆インテンス取材チームはお腹いっぱいになるまでイチゴを堪能させてもらいました。

こちらで栽培しているのは、栃木県産のイチゴとして有名＆人気な「とちおとめ」と、2020年に登場した新品種「とちあいか」。「とちおとめ」は糖度が高くほどよい酸味。「とちあいか」は酸味が少なく甘みが強いので、食べ比べを楽しんで。「とちあいか」は、ヘタの部分がくぼんでおり、縦に切ったとき断面がハート型になるのも特長だそうですよ。

「那須高原農園　いちごの森」いちご狩りの料金は時期により変動するので、詳細はホームページをご確認くださいね。

▼お菓子の城　那須ハートランド
https://www.okashinoshiro.co.jp/