2・3月はマンスリージャーニーの特別編!「マンスリージャーニースペシャル 那須なんです~」として、2 か月にわたって栃木県那須町の魅力をたっぷりご紹介します。
那須町は栃木県の北部に位置し、北西部には那須連山の主峰・茶臼岳がそびえ、その南斜面には1400年近い歴史を持つ温泉があり、日光国立公園「那須温泉郷」として観光の名所となっています。山麓地帯には別荘地やテーマーパークがあり、高原地帯には傾斜地を利用した酪農が盛ん。中央・東部地区には水田地帯が広がっています。
また、南東部には 源義経から松尾芭蕉に至るまでさまざまな史跡があるほか、里山の暮らしが残る地域として古くからの面影を伝えています。
そんな那須町へ行くには飛行機&車が便利。大阪国際空港から福島空港へは約1時間、福島空港近辺でレンタカーを借りれば、車で約45分で到着します。那須町を散策するには車があると便利ですよ。

那須町のご紹介5回目は広大なレジャー施設「りんどう湖ファミリー牧場」。
オンエアでは取締役 林沙紀さんへのインタビュー模様をお届けしましたが、ブログではおまり&インテンススタッフが現地を取材してきたので、その様子を届けします。
湖のまわりに広がる「りんどう湖ファミリー牧場」

超広大!約30万平方メートルあるレジャー施設「りんどう湖ファミリー牧場」。牧場、アトラクション、グランピング施設があり、りんどう湖を船で遊覧したり、湖上をワイヤーで空中滑空するジップラインがあったり、湖を活かした施設です。

まずはアルパカ・ヤギ・ヒツジ・ポニーなど、たくさんの動物がいる牧場ゾーンへ。

こちらはジャージー牛の飼育数は本州トップクラス。牧場内にある牛乳工場で牛乳、チーズ、アイスなどの乳製品を作っています。

園内にいるアルパカはなんと約150頭!もちろん日本一!おとなしいアルパカは、触れ合いやすく「めっちゃかわいい、歯がかわいい」と、おまり。アルパカは人懐っこくて、わんさか寄ってきてくれます。

ふれあい牧場以外にも、アルパカがたくさん。アルパカの頭上にアスレチックを張り巡らせるという、なんとも斬新な「ネットアスレチック あるぱーく」もありました。

ネットのアスレチックはトランポリンのように揺れまくるけど、おまりは余裕の表情。体幹つよい!

ネットの隙間からアルパカを見下ろす、こんな体験ができるのは「りんどう湖ファミリー牧場」ならでは!

ほかにも園内を走るロードトレイン、湖上から園内を眺められる遊覧船、メリーゴーランド、ゴーカート、迷路など、親子で楽しめるアトラクションが多数ありました。
個性あふれるグランピング施設が3タイプ

湖畔には湖の上に浮かぶ「水上グランピング」、アルパカのすぐそばで過ごせる「アルパカグランピング」、りんどう湖の絶景が眺められる「湖畔グランピング」があります。

水上グランピング施設は、その名の通り湖の上に浮かんでいるため、窓から見える景色は湖越しの園内。

アルパカグランピング施設の部屋は、アルパカグッズで埋め尽くされています。

さらに!窓の外には本物のアルパカ!アルパカ好きは悶絶級の環境です。
カフェ&マルシェ「那須の恵みMekke!マルシェ」】

帰る前に立ち寄りたいのが、入場ゲートの隣にあるカフェ&マルシェ「那須の恵みMekke!(メッケ)マルシェ」。

りんどう湖のまわりでのびのびと育てられた動物や、豊かな自然から生まれた牛乳、乳製品、スイーツなどが買えます。

リスナープレゼントとして提供していただいたのは、2024年12月にリニューアルしたばかりのバウムクーヘン「しあわせばうむ」。
バウムクーヘンに使用しているのは、園でも飼育しているジャージー牛の牛乳。国内の乳牛の中の0.6%しかいない超希少種で、通常の牛乳よりも栄養価とおいしさが優れていると言われています。そんなジャージー牛乳を通常の製法の3倍以上使って作るバウムクーヘンは、しっとりおいしい仕上がりになってます!

バウムクーヘン「しあわせばうむ」ミルク・キャラメル各1200円。パッケージもかわいい!

おまりは「牧場に来たらソフトクリームを食べないと!」と、極寒のなか、併設カフェでソフトクリームをテイクアウトしてました。

木村社長いわく「子どもの好きなものてんこ盛り」とのこと。
とっても広いので初めて遊びに行く人は、まず最初に園内マップを見て、計画的にめぐるのがおすすめです。
営業時間、休園日は変動するので詳しくはホームページをご覧ください。
▼那須高原りんどう湖ファミリー牧場