「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、

2030年までに解決するための17の国際目標のこと。

『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、

関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています

サラヤさんからのプレゼント

サラヤさんからのプレゼントは・・・
環境に配慮したサラヤ「ヤシノミ洗剤」
健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
衛生に配慮した「ウォシュボン・ハーバル薬用ハンドソープ」
3点をセットにして3名様に

今日は、「昭和の日」

昭和の時代に日本に活気とユーモアを与えた、社会現象でのひとつに
「パンダブーム」 がありましたが…
白浜「アドベンチャーワールド」で飼われているパンダ4頭が、6月末頃に
中国に返還されることとなりました。
日中両国で進めてきた「保護プロジェクト」の契約期間満了に伴うものです。
ゴールデンウイークが始まって、今のうちにパンダを一目見よう…と
大勢の家族連れが訪れているそうです。
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「パンダブーム」のきっかけは、昭和天皇といわれています。
1971年に、昭和天皇がヨーロッパを訪れた際、ロンドン動物園に立ち寄られ、
過密スケジュールの中、パンダをご観覧されたんですが、
動物園での滞在予定時間を20分もオーバーしたそうです。
「パンダの前で、この旅行中で一番の笑顔を見せた」と報道され、
日本でもパンダへの関心が高まっていきました。
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そして、翌年1972年9月、田中角栄首相が
「日中共同声明」に調印し、待望のパンダの来日が決まり、
10月にカンカン・ランランという2頭のパンダが来日。
日本にやってきたはじめてのジャイアントパンダです。

アドベンチャーワールドがパンダたちに用意しているのは京都と大阪で採取された「竹」
里山を荒廃させる「竹」を活用することで、竹林を整備しつつ、里山を守り、
資源の有効活用をする…という風に、サステナブルな取り組みとなっています。
また、アドベンチャーワールドは、「パンダ・バンブープロジェクト」として
パンダが食べない竹の幹や、食べ残した竹を「有効資源」として活用。
「リユースカップ」を作ったり、「竹の工芸品」としてアップサイクルも行っています。
現在のジャイアントパンダの個体数はおよそ1,800頭あまり。
その1,800頭がすむ中国南西部の山林も、
切り拓かれるにつれて、小さく分断されています。
中国政府も、30カ所以上の保護区を設立しましたが、
パンダの多くは保護区外にすんでいるため問題の解決にはならず
生息地の破壊は今も続いています。

“ECO

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