「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています。
サラヤさんからのプレゼント
サラヤさんからのプレゼントは・・・
環境に配慮したサラヤ「ヤシノミ洗剤」
健康に配慮した「ラカントS 顆粒」
衛生に配慮した「ウォシュボン・ハーバル薬用ハンドソープ」
3点をセットにして3名様に
「ツキイチ・サラヤ」のコーナー!!!
毎週、月の初めは「サラヤさん」からのメッセージ…
「ツキイチ・サラヤ」のコーナー!!!
3月17日は「SDGsの日」です。
SDGsという言葉はよく聞くけれど、なんとなく「難しそう」と思っていませんか?
でも、実は私たちの毎日の生活とすごく関係があるんです。
例えば、皆さんは日本から一番近い熱帯雨林の島
「ボルネオ島」で何が起きているか知っていますか?
ボルネオ島は、オランウータンなどの絶滅危惧種や、ゾウなど、
200種類以上の哺乳類、260種類の両生類や爬虫類、
600種類を超える鳥類などの動物が暮らす貴重な森が広がる場所です。
でも、その森が今、どんどん消えていっています。
その大きな原因の一つが「パーム油」。
パーム油は、アブラヤシの実から絞り採れる油で、85%が食用として利用され、
その他には化粧品、石けん・洗剤など、日常生活で使うものにも含まれています。
ですが私たちの暮らしの裏で、森が失われ、
野生生物たちの住む場所がなくなっているんです。
「じゃあどうすればいいの?」と思うかもしれません。
ですが、大きなことをしなくても、ちょっとした選択で未来を変えることができます。
パーム油が使われている商品を買う時、
その商品に、環境と人権に配慮して生産された植物油の使用を示す
「RSPO」マークが付いているか確認すること。
そういった認証マークの付いた商品を選ぶことが大きな変化を生みます。
一人でも多くの人が意識し、行動することが大切です。
サラヤは、パーム油関連商品の全てに「RSPOマーク」を取得する一方、
売上の1%で、アブラヤシ農園の拡大のため、
住む場所を失った動植物の救出活動に取り組んだり、
農園主から土地を買い戻し、分断された森をつなぐことで、
野生生物の生息地を確保する「緑の回廊」計画に取り組んでいます。
つまり、毎日使う洗剤を変えるだけで、
ボルネオの野生生物や熱帯雨林を守ることにつながるんです。
今日から普段の買い物の際に、「どんなものを選ぶか」を少し考えてみませんか?
私たちの選択が、未来の地球をつくる第一歩になるかもしれません。