「SDGs」とは、世界が抱える様々な課題を、
2030年までに解決するための17の国際目標のこと。
『SARAYA FLAP』では、「SDGsの17の目標」を紹介しながら、
関連する「最新ニュース」や「話題」を、皆さんと一緒に考えています。
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猛暑と蚊とSDGs
今日29日も、強い日差しが照り付けて気温が上昇。
東北から九州では体温を超えるほどの危険な暑さが続きそうです。
最高気温が40℃予想の所もありそう。熱中症に厳重に警戒をしてください。
今週は、猛暑と蚊とSDGs
まずは、暑さで “蚊”が増加?それとも減少?…というおはなし
●“夏の厄介者”…「蚊」。今年は、気温が高いことで
卵から成虫までの発育スピードが速く「蚊が増えやすい」傾向にある
と考えられています
●一方で、蚊は35度以上の猛暑の場合、活動が鈍くなることがわかっていて、
さらに猛暑が続くと、死ぬ確率が上がる可能性があると言われています。
ちなみに蚊の活動が活発になるのは25〜30℃くらい。
家の中に逃げ込んでくる蚊が増える可能性がありますので、注意してください。
ドアを開けたとき、ちょっとしたすき間から蚊が侵入する可能性があります。
おすすめは蚊取り線香です。
除虫菊や、その成分に似せてつくった物質が入っていて、
蚊に対して効果を発揮します。あの、煙たい「におい」も虫よけになりますので
玄関やベランダなどの出入り口付近でたいておくと安心です。
薬局などで売られている、吊るすだけの虫よけは、
ほとんどがユスリカなどの不快害虫向け商品です。
蚊に対する効果が書かれているかどうかチェックしてから買うようにしてください。
蚊は産卵にそなえるために血を吸いますが、
基本的には植物の汁を吸って生きている昆虫。
草むらには、多くの蚊がとまって休んでいますので、夏は、
草が多くはえている場所にできるだけ近づかないようにしましょう。
どうしても行かなくてはならない場合は、素足にサンダルや短パンは避け、
長ズボンにスニーカーなど刺されにくい服装を心がけて。
蚊の幼虫はボウフラと呼ばれ、わずかな水の中でも暮らせるため、
ごみの集積場なども注意が必要。
ごみ袋のへこみや、空き缶、粗大ごみの上などに雨水がたまり、
蚊が発生してしまいます。
ごみは指定された日に出すようにしましょう。
また現在、世界各地で蚊を媒介とした感染症が流行しているので、
海外渡航を予定されている方は十分な注意が必要です。
●特に韓国でのマラリアと、
●中国・フランス・イタリアなど世界的に拡大するチクングニア熱には警戒が必要です。
これらの感染症には有効なワクチンや治療法が限られるため、
「蚊に刺されない」ことが最も重要です。
・虫よけ剤は、DEETなどの成分を含むものを、
肌の露出部分に塗りムラなく広げてください。
蚊は塗っていないわずかな肌も認識するため、塗布ムラがあると効果が半減します。
日焼け止めと併用する場合は、日焼け止めの後に虫よけ剤を塗ってください。
汗をかく夏場は、効果が持続する時間内でも、こまめな塗り直しをしましょう。
万が一、帰国後に発熱や関節痛などの症状が現れた場合は、
速やかに医療機関を受診し、渡航歴を伝えることが大切です。
SDGs 3番目の目標は「すべての人に健康と福祉を」
伝染病をなくすことも、SDGsの目指すゴールの一つです。