こどもてらす〜To Zero for Children〜の中で

毎回、ある言葉にスポットを照らす「てらすトーク」

9月20日のてらす言葉は・・・「こどもの権利条約」

今回はリモートゲストに教育社会学者 で名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授 の内田 良(うちだりょう)さんをお迎え!

画像1: 9月20日 第234回てらすトーク「こどもの権利条約」

内田さんは教育社会学者。名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授。

学校リスク(スポーツ事故、校則、体罰、自殺、教員の部活動負担・長時間労働など)の事例やデータを収集し、

隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。

著書に『学校ハラスメント』『ブラック部活動』など。また先月(8月8日)には

監修を務めた『マンガでわかる!おとなも子どもも知っておきたいハラスメント』が

発売されました。

こどもの権利条約とは世界中すべての子どもたちがもつ人権(権利)を定めた条約

正式には「児童の権利に関する条約」。

1989年に国連総会で採択され、1990年に発効、日本は1994年に批准。

◇参考サイト:https://www.moj.go.jp/content/001392920.pdf

内田さんのトレードマークでもある印象的な赤い髪について、

また、こどもの権利条約について、

こどもの権利条約の4つの原則

・差別の禁止(差別のないこと)

・子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)

・生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること)

・子どもの意見の尊重(子どもが意味のある参加ができること)

などについてお伺いしています。

こちらでもお聴きいただけます!ぜひお聴きください!

↓動画はこちら↓

9月20日のてらすトークの Youtubeはこちら!

内田良さんのXはこちら!

感想などはこちら!

なお、メッセージをいただいた方の中から抽選で2名様に

「こどもてらすオリジナル白雪ふきん」をプレゼント!

画像2: 9月20日 第234回てらすトーク「こどもの権利条約」

【奈良で作られているふきんで、蚊帳生地を多層に重ね丁寧に仕上げているので丈夫。

使うほどに柔らかくなり、目の粗い薄織物なので乾きが早い。

汚れを素早く吸い取り、ついた汚れも落ちやすい

(※油汚れには中性洗剤をご使用ください)

ニオイがつきにくい。塩素系漂白剤も使用可能(長く清潔に利用可能)】

一週間はradikoで、

それ以降もradikoポッドキャストでもお聴きいただけます。(なおスマートフォンのみとなります。)

こどもてらすのradikoポッドキャストはこちら!

This article is a sponsored article by
''.