こどもてらす〜To Zero for Children〜の中で
毎回、ある言葉にスポットを照らす「てらすトーク」
9月27日のてらす言葉は・・・「スクールハラスメント」
前回に続いてリモートゲストに教育社会学者 で名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授 の内田 良(うちだりょう)さんをお迎え!

内田さんは教育社会学者。名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授。
学校リスク(スポーツ事故、校則、体罰、自殺、教員の部活動負担・長時間労働など)の事例やデータを収集し、
隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。
著書に『学校ハラスメント』『ブラック部活動』など。また先月(8月8日)には
監修を務めた『マンガでわかる!おとなも子どもも知っておきたいハラスメント』が
発売されました。
ハラスメントとは相手がいやがる行動をして不快にさせたり不利益を与えたり、尊厳を傷つけたりすること。
ハラスメントは大人の世界の問題ではなく、学校や家庭、塾といった子どもたちの身近なところでも起こっています。
セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、カスタマーハラスメント。
そして学校内で起こるハラスメントをスクールハラスメント(学校ハラスメント)と呼んでいます。
◆スクールハラスメント
=ハラスメントは人権侵害になります。学校でのハラスメントは先生から必要以上に怒られることや
子ども同士のいじめもハラスメントのひとつです。
そんなスクールハラスメントについて、
先生や学校のありかた、
また内田さんの思うこどもの虐待への課題などお伺いしています。
こちらでもお聴きいただけます!ぜひお聴きください!
↓動画はこちら↓
感想などはこちら!
なお、メッセージをいただいた方の中から抽選で2名様に
「こどもてらすオリジナル白雪ふきん」をプレゼント!

【奈良で作られているふきんで、蚊帳生地を多層に重ね丁寧に仕上げているので丈夫。
使うほどに柔らかくなり、目の粗い薄織物なので乾きが早い。
汚れを素早く吸い取り、ついた汚れも落ちやすい
(※油汚れには中性洗剤をご使用ください)
ニオイがつきにくい。塩素系漂白剤も使用可能(長く清潔に利用可能)】
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