こどもてらす〜To Zero for Children〜の中で

毎回、ある言葉にスポットを照らす「てらすトーク」

10月4日のてらす言葉は・・・「里親月間、ONE LOVE全国一斉里親制度啓発キャンペーン」

今回は日本こども支援協会の代表理事 岩朝しのぶさんとお送りします!

画像1: 10月4日 第236回てらすトーク「里親月間、ONE LOVE全国一斉里親制度啓発キャンペーン」

今月10月は里親月間、そして今日10月4日は里親の日、

日本こども支援協会としては

今月10月、ONE LOVE全国一斉里親制度啓発キャンペーンを行っています!

※改めて里親月間とは・・・毎年10月に国や自治体、関連団体が

里親制度の普及啓発のために実施する取り組みです。

こども家庭庁をはじめ各自治体ではパネル展示や里親相談会など様々な取り組みが行われます。

※改めて里親制度とは・・・里親は「養育者」として、子どもを養育しています。
                法律上の親子となる養子縁組とは異なる制度です。

いくつか種類があります。

※養育里親・・・社会的養護が必要な子どもを、一定期間家庭で養育します。

通常、里親というと養育里親を指します。養育する期間は、短期~長期とさまざまで、

里親さんの希望が考慮されます。原則、子どもが18歳になるまでの養育ですが、

子どもの状況によって大学進学等を理由に延長するケースもあります。

※養子縁組里親 (養子縁組を希望する里親)・・・養子縁組(基本的には特別養子縁組)を希望する里親が、

養子縁組の必要な子どもを養育します。期間は縁組が成立するまでです。

※親族里親・・・両親や監護する者が死亡、行方不明、拘禁、入院などにより子どもを養育できない場合、祖父母などの親族が子どもを養育します。

※専門里親・・・虐待経験、非行の問題、障害がある等の理由により専門的な援助が必要な子どもを養育します。別途要件や研修があります。

※ファミリーホーム (養育里親が大きくなった形)・・・5~6人までの子どもを養育します。

養育者と補助者合わせて3名以上置くことになっています。

また、自治体によってはこんな取り組みも行っています

※季節里親・週末里親(東京都の「フレンドホーム」、神奈川県の「3日里親」など)
普段は施設で生活している子どもを、夏休みや年末などの休暇中や週末などの短期間だけ、

家庭で預かる制度です。

自治体により、里親認定を受けていなくてもボランティアでできる場合があります。

※ショートステイ里親 (福岡市など)・・・保護者が病気や育児疲れなどの理由により

一時的に子どもが育てられないときに、最大7日間まで里親さんが子どもを預かります。

そんな里親制度に理解を深めていただくべく!今日!今月はキャンペーンを展開します。

※ONE LOVE全国一斉里親制度啓発キャンペーン!

2016年から毎年開催しておりますこのキャンペーンは里親制度の認知度向上、

里親の担い手不足を解消すべく、全国一斉キャンペーンを実施いたします。

10月4日里親の日に限らず、”10月中”の啓発活動にご活用ください。

ハートを開くと、中に里親制度の説明が書かれているキャンペーンチラシを

サンプリングします。

そんな里親制度、里親月間についてトークを展開しています。

こちらでもお聴きいただけます!ぜひお聴きください!

↓動画はこちら↓

10月4日のてらすトークの Youtubeはこちら!

感想などはこちら!

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画像2: 10月4日 第236回てらすトーク「里親月間、ONE LOVE全国一斉里親制度啓発キャンペーン」

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