毎週月曜日にお届けする「オオサカマンスリージャーニー」。
大阪府内の市町村をピックアップし、町の魅力をたっぷりお届けしています。
さて、今日ご紹介するのは・・・松原市!
2024年11月にもご紹介した松原市。大阪府中南部に位置し、南河内地域に属しています。
大阪市、堺市に隣接しており、大阪中心部へのアクセスも抜群です。
今日は松原市観光協会の山口さんにアフター万博イベントについて伺いました。

おまり:今日は松原市観光協会の山口健太さんお話を伺っていきたいと思います。山口さん、よろしくお願いします。
山口さん:どうぞよろしくお願いいたします。
おまり:松原市観光協会ではどのような事を行っているのでしょうか?
山口さん:私たち松原市観光協会は、松原の魅力の編集・発信をテーマに活動をしている団体です。大阪にお住まいの方でも、「松原ってどんなところ?どんなモノがあるの?」とけっこう聞かれることが多いんです。そこで松原を知らない方に、松原に遊びに来たくなるようなイベントを企画・実施したり、「みなみてかわち」というサイトを運営しているので、松原や南河内の情報発信をする活動をしています。
おまり:ついに今日で万博が終わってしまいますが、アフター万博の企画がスタートするんですか?
山口さん:そうなんです!松原市や松原市観光協会も、万博には大阪ウィークという企画で何度か出展をさせてもらっていました。先ほど三浦さんも万博に5~6回行かれてたとお聞きしましたが、万博の会場ですごい熱気を帯びていたじゃないですか。我々も現場ですごく熱気を感じておりましたし、今日の終幕に向けてどんどんピークが高まってきているように感じます。
この盛り上がりが今日で万博終幕で終わっちゃうのは非常にもったいないと思ったんです。この熱気はどこに向けられるだろう?と考えたときに、なにか受け皿があった方がいいんじゃないかということで、「大阪・関西万博 2025 ありがとうキャンペーン」と銘打ったキャンペーンを企画させていただきました。
こちら松原市内の事業者さんに呼びかけをして、万博の入場チケットやミャクミャクグッズ、思い出の写真など、万博にゆかりのあるものをなんでもいいので持っていけば、提携しているお店様のお得なキャンペーンに参加いただけます。
おまり:すごい!入場チケットだけでじゃなく、ミャクミャクグッズや万博での写真を見せるだけでいいなんて結構ゆるい感じですね(笑)。
山口さん:はい。僕も今、ミャクミャクグッズを持って来ているんですが、こういったものを持ってくるだけで参加できます。非常にハードルが低いものとなっております。
おまり:でも万博が終わってさみしすぎて気持ちのやり場のない人、たくさんいると思うので、そういう人にとってはすごくいい企画ですね。
山口さん:そうですね。
おまり:このような企画、以前にも行っていたとお聞きしました。
山口さん:はい!そうなんです。万博の会期中に合わせて「まつばらよってってーなクーポン」というものを我々で作っていたんです。大阪市内で松原や南河内の産品をもってPRを行うポップアップストアを5~6回ほど出展していたんですが、そこで市外の方にむけてこのクーポンを配らせていただきました!述べ3500枚以上のクーポンを配り、市内の事業者さんにも35以上の参加をいただきまして、けっこう大きなキャンペーンができたんです。
おまり:では今回のアフター万博企画「大阪・関西万博 2025 ありがとうキャンペーン」の実施期間を教えてください。
山口さん:ずばり万博が終わった明日10/14(火)~11/24(月祝)までの約1ヶ月の実施となります。
おまり:どういったお店で使用できるのでしょうか?
山口さん:「よってってーなクーポン」では飲食店さんだったり、食品を販売しているお菓子屋さん、雑貨屋さんに参加していただいておりまして、引き続き今回のキャンペーンへの参加のお願いをしていて、今15店舗が明日から利用できるよう基盤が整ってきております。もちろん新規の参加店舗も併せて募集中ですので、お聞きの松原市の事業所のみなさまは我々にお問い合わせいただけたらと思います。
おまり:よろしくお願いします。このイベントの詳しい情報はどこを見ればよいでしょうか?
山口さん:松原市観光協会のHP「みなみてかわち」だったり、松原市の公式HPで情報を発信しています。
▼みなみてかわち
https:matsubara-kanko.net/](https:matsubara-kanko.net/
おまり:ぜひ、みなさんもチェックしてみてくださいね。
そして、こちらのHP見させていただきましたが、intenseの告知も大々的にやっていただいて、ありがとうございます!またお世話になります。
では最後に、山口さんにとって松原市の好きな所を教えてください。
山口さん:実は大阪市内から10分ぐらいでアクセスできる、けっこう立地がいい場所でs。都会とちょびっと田舎なハイブリッド「とかいなか(都会+田舎)」な町並みや空気感が松原の魅力かなと思っています。他に負けない美味しいものだったりだとか、温かい人情が溢れていて、来た人にはきっと「こんなえぇとこあったんやー!」と感じてもらえる町がと思っています。私も大好きな松原に、ぜひ皆さんも万博の思い出を持って遊びにきていただきたいと思っております。
おまり:松原市、良いところそうですね。もっと知りたくなりました。
山口さん:ぜひぜひお越しください。
おまり:はい!今日は松原市観光協会の山口健太さんに「まつばらよってってなクーポン」についてのお話をお伺いしました。ありがとうございました。
山口さん:ありがとうございました。