毎週月曜は「オオサカ マンスリージャーニー」と題して大阪府内の市町村をピックアップし、街の魅力をたっぷりお届けしています。

さて、今月ご紹介するのは・・・摂津市!

摂津市は、大阪府北部の淀川右岸に位置する人口約8万6千人、面積14.87㎡の平坦で小さな街です。大阪の中心部から約12kmの距離にあり、JRと阪急電鉄京都線、大阪モノレール線が走り、通勤通学に便利な場所にあります。

市内には0系新幹線が展示されている「新幹線公園」をはじめ、日本最大規模のアーチ型カリヨンが設置された公園など、約40カ所も公園があります。

そして国立循環器病研究センターをはじめ、「健康・医療」をコンセプトとしたまち「健都」や市と市民団体が共同で作ったウォーキングコース「まちごとフィットネス!ウォーキングマップ」など、健康寿命を延ばす市域一体となって取り組んでいます。

そんな摂津市は「ものづくりのまち」とも呼ばれています。摂津市には約4,000の事業所が活動し、多くの中小企業が集積する「産業のまち」でもあります。約96%が従業者50人未満の中小企業で、市外から働きに来る人が多いことから、夜間よりも昼間の人口が多くなる傾向があります。

市内のものづくり企業の特色として、培った技術や古くから引き継がれてきた自社技術に磨きをかけてきた「匠」の企業が多く、企業同士が隣接していることも多いため、協力会社として一つの商品を生産・製造していることも珍しくありません。

その「産業のまち」「ものづくりのまち」の特徴的な事業として、「中小企業応援プロジェクト!摂津ブランド」と「せっつキッズファクトリー」の2つに力を入れているそうで、今日はその2つをご紹介したいと思います。

まず「摂津ブランド」について。

2017年から、摂津市内で生み出された一定の基準を満たす優れた商品を「摂津優品(せっつすぐれもん)」として、さらに2022年からは、一定の基準を満たした生産技術を持つ企業を「摂津優技(せっつすぐれわざ)」として認定しています。

摂津市内の多様な企業の技術や製品特性を摂津ブランドとして認定することで、公的な評価を示し、その魅力を広げ、販路開拓につなげていこうという取り組みです。「摂津優品」「摂津優技」は、現在29件が認定されており、昨年、大阪・関西万博にも出展し、国内外の来場者に向けて摂津市のものづくり体験会も開催しました。

そしてもう一つの「せっつキッズファクトリー」について。

このイベントは、経済産業省が推進する「オープンファクトリー」の一環で、昨年とおととしの過去2回開催しました。オープンファクトリーとは、ものづくり企業が生産現場を公開したり、来場者にものづくりを体験してもらったり、いわゆる「工場見学」として実施されてきた取り組みです。

近年では企業単独ではなく、地域内の中小企業が集まり、地域の一体性や魅力づくりの取り組みへと広がり、持続可能なまちづくりの手段として注目されています。

このイベント「せっつキッズファクトリー」の特徴は、オープンファクトリーの趣旨を汲み取りつつ、主な対象を小学生・中学生としているところ。子どもたちがものづくりの現場を訪れ、製造業という職業を肌で体感してもらうことで、キャリア教育の効果も見込んでいます。また企業側にとっては地域社会と接点を持つことで、新たな企業価値やイノベーションの創出が期待できます。

昨年は、工場見学やワークショップ、フード&マルシェ、エンターテイメントなどのプログラムを開催しました。おととしは5社の参加でしたが、なんと昨年は11社の企業に参加していただき、参加企業・参加者共に増加している、人気のイベントに成長しつつあります!

そんな、こどもが学べる「せっつキッズファクトリー」について、来週は実際に出展を行った企業のみなさまにスタジオにおこしいただき、お話を伺いたいと思います。

さらに摂津市の魅力を深掘りしていきます。こちらもお楽しみに!

▼摂津ブランドのホームページ

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