毎週月曜は「オオサカ マンスリージャーニー」と題して大阪府内の市町村をピックアップし、街の魅力をたっぷりお届けしています。

さて、今月ご紹介するのは・・・貝塚市!

貝塚市は、大阪市の中心部、難波・天王寺から南に約 30km、鉄道で約 30 分の距離にあり、関西国際空港も近くにあります。海、山、川があり、多様な地形を持つ、豊かな自然に恵まれた、産業と文化のまちです

画像: 2026年2月2日(月)マンスリージャーニー貝塚市①

おまり:今日は貝塚市にある「善兵衛ランド」につきまして、貝塚市 総合政策部 魅力づくり推進課の円地さんにお話を伺っていきたいと思います。円地さん、よろしくお願いします。

円地さん:よろしくお願いいたします。

おまり:手土産をたくさんありがとうございます。これは貝塚市のイメージキャラクターの「つげさん」、かわいいですね。つげさんが持っている抹茶入り煎茶ティーパックもいただきました。おいしそう。あとオーガニックの0歳から使える無漂白無着色素材の生ハンカチもいただいて。すごい、私、このタオル好きです。

円地さん:そうですか!うれしいです。

おまり:すごい汗を吸ってくれそう。色もいいしシンプルで、使わせていただきます。では早速なんですが、今日は貝塚市の施設である「善兵衛ランド」について、ご紹介いただきたいと思います。

円地さん:はい、「善兵衛ランド」は貝塚市立の天文台で博物館でもあります。館名の善兵衛とは、江戸時代の貝塚市出身の「岩橋善兵衛」という偉人の名前です。岩橋善兵衛はオランダ製の望遠鏡を見て、自分で望遠鏡を作った人なんです。今から約230年前、江戸時代の1793年、歴史の授業で寛政の改革を習ったような時代ですね。その時代に日本で初めて、京都の伏見で望遠鏡を使って天体観測会を行いました。当時の文化人12名が土星・木星を観測したという記録が残っています。その望遠鏡を見て、老中の松平定信公が「日本でこのような望遠鏡がつくれるようになったか」と感嘆のお声をいただいたと伝えられています。その望遠鏡や資料を集めた展示館にもなっております。

おまり:なるほど。聞くところによると、善兵衛が作った望遠鏡というのは、本当に様々な大名に献上されていて、伊能忠敬も愛用していたということなんですよね?

円地さん:そうなんです。日本地図を使った伊能忠敬さんも、善兵衛が作った望遠鏡を持って日本全国を歩き、晴れた日には必ず天体観測をして地図の修正を行い、地図の精度を上げたということなんです。その望遠鏡は国立科学博物館に常設展示されていて、国宝になっていると聞いております。

おまり:素晴らしい!そんな岩橋善兵衛さんの功績を称えて作られた施設なんですね。

円地さん:そうなんです。天文台でもありますので600ミリの大型望遠鏡を観測ドームにセッティングされています。この望遠鏡が大阪最大級なんです。なので土星の輪っかや木星の縞模様もきれいに見ていただくことができます。

おまり:へぇ~土星の輪や木星の縞模様も見えるんですか!?それはすごいですね。「善兵衛ランド」の開館時間を教えてください。

円地さん:役所の施設は平日の日中だけというイメージがありますが、こちらの「善兵衛ランド」はめずらしく朝昼晩と開館しています。日・月・火は朝9時~夕方5時まで、昼間は太陽、金星、水星や一等星のベガもご覧いただけます。木・金・土は朝9時~夜9時45分まで。昼の星に加えて、夜の星も楽しんでいただけます。

おまり:すごいですね。

円地さん:個人の方は予約なしでも大丈夫です。来られた方から、指導員がマンツーマンで星空の解説や大型望遠鏡を操作しながら、宇宙の星を見ていただくという形になっています。

おまり:夜の9時45分まで開館しているのは嬉しいですね。利用者される方はどのような方が多いのでしょうか?

円地さん:貝塚市近辺の方も多いのですが、近畿圏でいえば三重県や滋賀県、和歌山などから多く来られています。遠くは関東の神奈川県や九州熊本県からも、外国からはアメリカ、スエーデンから来たと聞いております。お客さんの少ないときは、指導員さんが宇宙全体を細かく説明してくれる場合もありますので、そういうタイミングを狙って来てもらえたらいいと思います。

おまり:子どもたちの自由研究にもかなりよさそうですね。

円地さん:そうですね。夏の自由研究の時期には混みあうと聞いています。

おまり:ですよね。ちなみに今はどのような星が見えるのでしょうか?

円地さん:惑星では土星、木星。それ以外の星ではすばる、アンドロメダ銀河、冬の大三角などを見ていただけます。

おまり:先ほど、お客さんが少ない時は指導員さんが教えてくれるとお話してくださいましたが、星について教えてもらえる機会はあるのでしょうか?

円地さん:先ほど言った通り指導員がマンツーマンで解説もしてくれるのですが、土曜を中心にイベントを行っています。2月14日のバレンタインデーは「冬の星座観測会」、21日は「木星観測会」、28日は「月をみる」というイベントを開催しています。

館長からとっておきの情報を聞いてきたのですが、ねらい目は意外と木曜日、金曜日の晴れた日の夜がいいらしいです。この日ならマンツーマンで星空解説をしていますので、ぜひお得感満載の木曜・金曜の夜にお越しいただければと思います。

おまり:いいですね。星座を見るってロマンですよね~。星空、最近見てないです。

円地さん:実は私も最近見ていないなと思い、星空を見上げてみたら、オリオン座や冬の大三角などが、私もすぐに見つけられました。春には春の花が咲くように、夜空も季節によって変わりますので、ぜひそれぞれの季節、自然を愛でるように、その季節の星に会いに来ていただければと思います。

おまり:そうですね。大きな望遠鏡をのぞく機会ってなかなかないので「善兵衛ランド」行ってみたいと思いました!そろそろお時間となりました。じゃあ円地さんにとって貝塚市の好きな所を教えて下さい。

円地さん:今日ご紹介した「善兵衛ランド」も素晴らしいのですが、もうひとつ、海の近くに「自然遊学館」という博物館があります。動物や昆虫、植物など海・山・川の自然をテーマにした、小ぢんまりとした施設なんですが、たくさんのものが詰まっている施設なので、「善兵衛ランド」に行った際は「自然遊学館」にも寄っていただけたらなと思います。

おまり:星を見たあとは、海の勉強もして、子どもたちにとっては最高の環境ですね。

円地さん:そうですね。

おまり:ぜひ伺わせていただければと思います。では円地さんから、最後にリスナーの皆さんへ一言お願いします。

円地さん:館長さんから聞いたのですが、先日、月の観察をしているときに小学生が月面のクレータを見たときに「癒される~」と大きな声で叫んだそうです。

おまり:クレーターを見て!?(笑)

円地さん:その場にいた他のお客さんも、それを聞いて一斉に笑顔になって、あたたかい雰囲気になったということでして、自然現象を見ることでゆったりできるんかな、心がほっこりするんじゃないかなと思います。イベントに関わらず、天気の良い日には、日中でも見ていただくことができますのでぜひ「善兵衛ランド」にお越しいただけたらなと思います。

おまり:今日ちょうど満月じゃないですか。すっごい天気がいいし、きれいに見れそうですね。

円地さん:そうですね。ただ今日は月曜なので、開館時間は夕方5時までなんです…。でも木曜・金曜・土曜の夜は遅くまで開いていますので、ぜひお越しいただき、星を見ていただけたらと思います。

おまり:はい!木曜・金曜の晴れた日の夜はねらい目、マンツーマンで教えていただけるということですね。ありがとうございました。ということで今日は貝塚市にある「善兵衛ランド」について貝塚市 総合政策部 魅力づくり推進課の円地さんにお話を伺いました。円地さん、ありがとうございました!

円地さん:ありがとうございました。

▼善兵衛ランド

https://www.city.kaizuka.lg.jp/zenbe/index.html

▼自然遊学館

https://www.city.kaizuka.lg.jp/shizen/index.html

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