画像: 5月29日:ゲスト 「是枝裕和」監督

はじめてのインタビュー!

まずは…作品についてご紹介✨️

物語の舞台は、少し先の未来。

建築家の音々と、工務店の二代目社長である夫・健介は、2年前に息子の翔を亡くしていました。そんな夫婦のもとにやってくるのが、亡き息子と同じ姿、同じ声、同じ笑顔を持つヒューマノイド。音々は「おかえり」と喜んで迎え入れますが、健介は戸惑いを隠せません。

再び動き出したように見える家族の時間。

しかし、ヒューマノイドの翔と暮らす中で、夫婦がそれぞれ抱えていた悲しみや、息子の死への向き合い方の違いが少しずつ浮かび上がっていきます。

妻の音々を演じるのは、綾瀬はるかさん、
夫の健介を演じるのは、千鳥の大悟さん。

共演には、桒木里夢さん、清野菜名さん、寛一郎さん、柊木陽太さんと実力と演技力を兼ね備えた名優たちが演じています。

亡くなった大切な人と、もう一度暮らせるとしたら。それは救いなのか、それとも新たな苦しみなのか。「夫婦とは何か」「家族とは何か」そして「人を愛するとは何か」を静かに問いかけてくる作品です。

映画「箱の中の羊」は本日5/29(金)公開ですが…

このキャスティングはどんな風に思いつかれたのでしょうか?

今回は映画のテーマ自体が異質なものを組み合わせるというか、境界を超えてくみたいな話だったので、
役者じゃない方がいいなと思っていて、元々大吾さんをテレビ、バラエティで見ていて、すごく魅力的だなと思っていたので、綾瀬さんの隣に並んだ時の違和感みたいなものがとても面白いなと思って直感的に名前を出しました。

「死者の存在はいったい誰のものなのか」という問いには、とてもハッとさせられました。
科学技術の進歩によって価値観が変化しつつある今だからこそ共有したいテーマだと思いますが、構想はずっとあったのでしょうか?

元々人間と人間じゃないものの交流みたいなものは結構前に空気人形という映画でやってみたり、他にもドラマで死んだ子どもが戻ってくるみたいな設定の話はとったことがあって。だから元々興味はあったんだと思う。
そのきっかけになるニュースに触れた時にひとつ思い出したのが、紅白で美空ひばりさんを復活させるみたいなプロジェクトで感じたある種の違和感だったりがスタートだったんですけど、
それと同時にその建築とか星の王子さまとか色々なものが自分の中で走りはじめて、それをひとつに束ねていく作業が2年前。
最終的にまとまったなと思ったのは、撮影終わって編集の最終盤でした。

最後にこれから映画をご覧になる方に向けてメッセージをお願いします。

綾瀬さん、大吾さんをはじめ、とても素敵なキャストに集まっていただいて、とても素敵な森にも助けられて、不思議な隣にいる方と色々話したくなる映画になったかなと思います。ぜひ劇場でご覧ください!

ほかにも沢山お話していただいているので、聴きたい方はぜひタイムフリーでお聴きください!

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