FM大阪、TOKYO FM、FM AICHIの3局ネットでオンエア!
月替わりで全国の大学へ伺い、大学生のみなさんが取り組む活動や研究をご紹介する番組です。
DJは、シンガーソングライターの サカグチアミ が担当✨

今月は… 東京都府中市の 東京農工大学 府中キャンパス へ!

画像1: 8/9(日)東京農工大学 2週目

先週に引き続きお話を伺ったのは、
東京農工大学 大学院 農学府 農学専攻 生物生産科学コース 修士2年 吉田欧佑さんです☺
水稲の品種改良に関する研究に取り組まれています!

画像2: 8/9(日)東京農工大学 2週目

吉田さんは、茎が強い「さくら福姫」と、穂の数が多い「京都旭」という品種を掛け合わせ、
茎の強さや穂の数に関わる遺伝子について研究されています。
ただ収穫量の多いお米を作ることだけではなく、
将来的には、化学肥料を使わない
有機農業でも育てやすい品種の開発につなげたいと考えているそうです。

京都旭は、イネの生育に大切な窒素肥料が少ない環境でも、旺盛に生育することが知られています。
そのため、化学肥料を使わない有機農業でも、生育しやすい可能性があるんだそうです。

さらに、有機農業実現のため、
現在は「深水管理」という環境で育てた時の適性についても研究されています。

深水管理とは、雑草を抑えるために使われている方法のひとつで、
田植え後の一定期間、
水深を通常の3〜5cmよりも深い、10cm以上に保つ水稲の栽培技術。
有機農業では、除草剤を使わずに雑草をどう抑えるかが課題のひとつとなっているため
深水管理における水の深さを利用して、雑草の発芽や成長を抑えていく、とのこと。

画像3: 8/9(日)東京農工大学 2週目


今、 コメ不足や価格高騰が大きな話題になっています。
自分たちの研究は、そうした社会課題にも直結する研究だと感じています。
まずは残りの大学院生活で、研究をやりきることが目標です。
この夏も、研究のため毎日のように田んぼに出ています。
体調管理にも気をつけながら、 自分の研究をこれからの農学分野の発展に生かせるよう
残りの時間を研究に費やしたいと思っています!

吉田さん、2週間ありがとうございました!

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式Xでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

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