FM大阪、TOKYO FM、FM AICHIの3局ネットでオンエア!
月替わりで全国の大学へ伺い、大学生のみなさんが取り組む活動や研究をご紹介する番組です。
DJは、シンガーソングライターの サカグチアミ が担当✨
今月は特別バージョンとして、
FM大阪のスタジオに、高等専門学校の学生さんをお迎えします!
今回は… 三重県鈴鹿市の 鈴鹿工業高等専門学校!
お話を伺ったのは、
鈴鹿工業高等専門学校 生物応用化学科5年 藤岡真衣さんです☺

鈴鹿工業高等専門学校は、
中学校を卒業したあとに入学し、5年間かけて専門的な技術を学ぶ学校。
実験や実習、ものづくり、研究を重視しているのが大きな特徴となっています。
藤岡さんは、鈴鹿高専の生物同好会に所属されているのですが、
今回は、同好会で取り組んだ
「発光細菌を長期的に光らせる」というテーマの研究を紹介していただきました。
「発光細菌」とは、自分の力で青白く光る、とても小さな生き物のこと。
海の中や魚の表面など、私たちの身近なところにもおり、
例えばイカやチョウチンアンコウの中には、発光細菌の力を借りて光る種類もいるそうです。
生物同好会では、魚を解剖して発光細菌を分離し、育てられました。
どうすれば長く強く光らせられるかを調べるため、
細菌を育てる液体に、食べ物になるものや働きを助けるものを加え、
およそ1週間、土日も含めて毎日、光の強さを測ったんだそうです。
例えば、ブドウ糖とグリセリンをそのまま比べると、
グリセリンを加えた方が、発酵細菌が長く強く光ったとのこと。
これは、ブドウ糖を加えると細菌が活動する時に酸ができ、
液体が酸性に近づいたことが原因で細菌が元気に育ちにくくなり、
光も弱くなったからだと考えられます。
そこで対策として、液体が酸性に傾くのを抑える物質を加えると、
ブドウ糖でも長く光り続けることが分かったそうです。
\ “失敗かも”と思った結果から、新しい理由を考えられたのが面白かったです!/

来週は、一緒に研究した同じ生物同好会の方から、実験の裏側をさらに伺います。
藤岡さん、ありがとうございました!
