新型コロナウイルスの出現(2)
中国武漢での講談から始まりました。
玉秀斎は講談で「一般の人たちは今ある現状で精いっぱい頑張るしかない」ということを語りました。民主的な国家ではないという状況で頑張った人たちを。家から一歩も出ることができない状況においてどんな風に楽しみを見つけるか。絶望の中で夢や希望を持ち続けた人たちが、自由になった時に流す涙。
この講談において、廣田先生は「価値観の違い」を見出し、議論に発展していきました。
「ステイホーム中に楽しみを見出す」という話だったが、廣田先生は「ステイホーム自体が楽しいと感じる若者もいる」と感じていると話しました。ステイホームをすることによって「世の中に自分が貢献している」と...