画像: 第29番札所「青葉山 松尾寺」をご紹介しました

創建は、和銅元年の708年。唐、唐(中国)の僧侶・威光上人が松の木の下で修業していたところ、馬頭観音を感得してその姿を刻み、草庵に安置したのが始まりとされています。その後、元明天皇が藤原武智麻呂に命じて本堂を建立させ、松尾寺と名付けられたそうです。

ご本尊は、西国札所で唯一の馬頭観世音菩薩です。10世紀の終わりに、観音様のご加護で海難を逃れた漁師の春日為光が造ったもので、威光上人が造った観音像を胎内に納めたものと伝えられています。

馬頭観世音菩薩のご真言は「おん あみりとどはんば うん はった そわか」

宝物殿には、国宝に指定されている平安後期の仏画「普賢延命菩薩像」や、鎌倉時代の天才仏師、快慶の作である「阿弥陀如来坐像」、鎌倉時代の絵画などの重要文化財が収められており、毎年春と秋に2カ月間ずつ、展示内容を変えて公開されていますが、今年は新型コロナウイルスの影響により、春も秋も休止されています。

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