画像: 第17番札所「補陀落山 六波羅蜜寺」

今週は、京都市にある第17番札所「補陀落山 六波羅蜜寺」をご紹介しました。
西国札所のなかでも京都の街なかにあり、比較的お参りしやすい立地です。

六波羅蜜寺は、951年に空也上人が創建したと伝えられていますが、当時、京都に疫病が流行しており、村上天皇から疫病退散を支持された空也上人は自ら刻んだ十一面観音像を車に乗せて、都を行脚したそうです。念仏を唱えながら観音様に供えた昆布と梅干入りの「皇服茶」を病人に飲ませ、病気を鎮静化させたといわれています。

それから12年後、病気で亡くなった人の供養のためにお堂を建て、十一面観音像を安置したのが始まり。当初は「西光寺」と呼ばれ、のちに仏教の言葉である「六波羅蜜」を寺号にしたと伝わっています。

空也作と伝わる秘仏・ご本尊十一面観音像は、12年に一度、辰の年にご開帳されています。次回の御開帳は2024年の予定なのだそう。また宝物館に所蔵される「空也上人立像」は、運慶の四男・康勝が制作したもので、国の重要文化財に指定されています。ほかにも、平安時代の巨匠、定朝作の地蔵菩薩立像や、運慶作の地蔵菩薩坐像など、平安・鎌倉時代を代表する数々の名宝が宝物館に展示されています。

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なお、節分会は2月2日(火)に行われます。今年は豆まきが中止となりましたのでご注意ください。
詳しくは、下記ウェブサイトにてご確認ください。

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