天外者のDVD・ブルーレイが6月23日に発売されたということで、
天外者ブルーレイの廣田ドキュメンタリーの監督である
木川剛志さんにゲストとして登場いただきました。
木川さんは、和歌山大学観光学部教授であります。

木川教授は実は映像のプロではありません。建築の専門家です。
今回は、その木川教授が、なぜ建築の道に進んだかという講談で幕開けしました。

幼少期に建築を見て「これは金儲けじゃないか」と思った経験。
一センチでも多く空間を取って儲けよう、という感じに腹を立てていたそうです。
廣田は「ピュアでありたいという気持ちをじいさんになっても持ち続けなければならない」と説く。

「ピュアでないことを悟るには本を読むしかない」

木川は椿姫が好き。中学全部通して一番好き。
なぜか。世間一般に見たら美しくない、と言われている娼婦と、
その周りにある恋愛に本当の美しさを感じるから。

「相対的な価値観を中学時代に面白いと感じているのが素晴らしい」
「価値観の相対性を理解しないと大学の先生になってはいけない」とは、廣田の弁。

映画「天外者」の試写会にて
「勉強して学問して競争して、という生き方しか自分たちの時代にはなかったけど、
そうじゃない世界もある、ということを若い人に伝えたい」という、
廣田のスピーチに心を打たれた木川は映像で「廣田」を残したいと思ったのでしょう。

五代友厚も同じようなことを思っていたのか?
放送日の7月18日は三浦春馬さんの命日でした。
五代友厚の涙を、三浦春馬の涙で感じることができる。

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