今日は、とある音楽家に関するイベントです!
▶細野晴臣デビュー50周年記念展 「細野観光1969 - 2021」

1969年「エイプリル・フール」でデビュー。
1970年に「はっぴいえんど」を結成。
その後、ソロ活動も始めつつ、1978年に「イエロー・マジック・オーケストラ」を結成。
たくさんのアーティストからも慕われているアーティストと言えば、細野晴臣さんです。
現在も作曲・プロデュース、映画音楽など多岐にわたり活動する細野さんの音楽活動50周年を記念し、2019年に東京で開催された展覧会「細野観光」が、このたび大阪にやってきます!
この展覧会は、細野晴臣さんがデビューした1969年から、2021年までの52年を、
「情景の音楽」、「楽園の音楽」、「東京の音楽」、「彼岸の音楽」、「記憶の音楽」という5つに分類し、
年表を中心に、音楽、写真、映像、ギター・世界各地の楽器コレクション、音楽ノート、ブックコレクションなどを通じて、細野さんの音楽史を追体験することができます。
また、これに合わせて、グランフロント大阪の1階にある「カフェラボ」ではコラボメニューが提供され、
大阪ステーションシネマでは、2019年に行ったアメリカツアーのライブドキュメンタリー映画
「SAYONARA AMERICA」が公開されるなど、
目で、耳で、舌で、五感をフルに使って細野晴臣という人が作ってきた音楽に触れることができます。
東京で開催された時から大人気だったグッズの『図録「細野観光」』は今回、さらにパワーアップ。
「活動年表」をベースに、写真・ポスターなどのビジュアル、歴代の使用楽器、創作ノート、過去の発言などを組み合わせた1冊と、これでも十分すぎるほど濃い内容だったのですが、
8000字を超える語り下ろしインタビューが新規収録されるということで、
東京で開催されたときにゲットした人も、思わず欲しくなる1冊になっています。
あなたが出会った細野晴臣の音楽はどこですか?
そんな歴史に触れてみてください。
『細野晴臣デビュー50周年記念展 「細野観光1969 - 2021」』は、
今日から12月7日(火)まで、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボで開催されます。
細野晴臣デビュー50周年記念展 「細野観光1969 - 2021」
⇒https://hosonokanko.jp/