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今週は、暑い日にピッタリ!
韓国の“冷たい麵料理”をご紹介しました。

冷麺(ネンミョン)

発祥の地は、現在の北朝鮮にある「平壌」と「咸興(ハムン)」と伝えられています。
朝鮮戦争の時に、北朝鮮の人々が南へと移住し、冷麺の専門店をオープンしたりして、韓国でも定着したと言われています。

画像1: 冷麺(ネンミョン)

平壌発祥の伝統的な冷麺は、冷たいスープにそば粉をメインにした麵を入れるのが特徴の「ムルネンミョン」。
透き通ったスープは、牛骨やお肉で取ったダシをベースに、お店によっては“トンチミ”=大根の水キムチの汁を加えたりして作られます。

画像2: 冷麺(ネンミョン)

咸興発祥の伝統的な冷麺は、「ピビンネンミョン」

唐辛子やコチュジャンをベースにした辛い薬味ダレと混ぜ合わせて食べます。
ジャガイモやサツマイモなど、でんぷんで作ったコシの強い麵が特徴です、かなり辛いものが多いで、辛いのが苦手な人は避けたほうがイイかもしれません。

コングクス

日本でいう「冷やし中華 始めました」にあたるのが、コングクスと言われています。
“コン”は大豆、“グクス”は麵のことで、いわゆる豆乳麵。
一年中食べられる冷麺(ネンミョン)に対して、夏期限定で提供する飲食店が多く、夏になると「コングクス開始」の貼り紙が登場したりします。

白濁したスープは、水でふやかして薄皮をむいた大豆を茹で、ミキサーなどにかけたもの。
よく冷やしたスープに、小麦粉で作った麵を入れて食べます。
コングクスも、麵の上にはキュウリやゆで卵が載っていることが多いですが、お肉がトッピングされていることは、ほぼありません。

ほとんど味付けされておらず、かなり単調なお味(結構、好き嫌い別れます)。
テーブルに置いてある塩で味を調節します。麵とスープをよく絡め、キムチと一緒に食べるのがマスト。
栄養価も高く、香ばしくて、豆乳好きの人にオススメのメニューです。

江原道地方の郷土料理「マッククス」

「メミルマッククス」とも言われますが、“メミル=蕎麦”を原料として作られた麺に、トンチミの汁をベースとした冷たいスープをかけて食べます。
具は、トンチミ(大根の水キムチ)やキュウリ、茹でた牛肉の薄切りや茹で卵などが一般的。

釜山の名物料理である「ミルミョン」

最大の特徴は、“ミルカル”=小麦粉を使った麺です。1950年以降、朝鮮戦争で北から避難してきた人々が冷麺を作る際に、当時不足していたそば粉やジャガイモの代わりに、アメリカからの援助物資だった小麦粉を使用したのが始まりなんだそう。

一般的な冷麺の麵が、黒っぽくてコシが強いのに対して、ミルミョンの麵は黄色っぽく、モチモチとした食感が特徴です。
一般的には、麵の上に、ニンニクや唐辛子をベースとした薬味、ゆで卵、蒸した豚肉、キュウリなどがトッピングされおり、スープに入ったものは「ムルミルミョン」、薬味ダレと混ぜて食べるのは「ピビムミルミョン」といいます。

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