韓国にまつわる話題やエンタメ、グルメ情報などなどをお届けしている「ファイブ・イー・ライフラップ」。
今週は“韓国のコーヒー文化”について、ご紹介しました。
韓国で、コーヒーの歴史が始まったのは19世紀末のこと。
当時、ロシア公使館に身を寄せていた高宗(コジョン)皇帝が韓国で最初にコーヒーを飲んだ人だとされています。
1950年ごろには、アメリカ軍の食糧にあった“インスタントコーヒー”が一般の人たちに広まったとされています。
1976年には、韓国の「東西食品」という会社から、紙コップ1杯分のインスタントコーヒーとクリーミングパウダー、砂糖を袋に入れた「コーヒーミックス」が発売されます。
お湯を注ぐだけでコーヒーができるという手軽さがウケて、一般家庭や職場でもコーヒーが飲まれるようになりました。
1990年代には、外資系のカフェチェーンが続々と韓国進出。
なかでも1999年に韓国1号店をオープンした「スターバックス」は、今も韓国で1番人気!
ことし5月には、スターバックスとして初めて地下鉄の駅構内(江南駅の地下鉄2号線と新盆唐線の地下連結通路)にも出店し、話題を集めました。
出勤前、ランチの後、仕事終わり…と、とにかくコーヒーを飲む韓国の人たち。
韓国のカフェでは、エスプレッソコーヒーにお湯を注いだ「アメリカーノ」が圧倒的に支持されています。
チェーン店のアメリカーノは、とにかく安い!
また、ここ10年ほどで、自家焙煎を謳うカフェや、スペシャルティコーヒーを取り扱うカフェも増えており韓国のコーヒー文化は、ますます進化中。
2019年にはサードウェーブコーヒーの代表格として知られるアメリカの「ブルーボトルコーヒー」や、2022年には京都発のコーヒー専門店「%Arabica Kyoto(アラビカキョウト)」も韓国1号店をオープン!
店内での飲食ができなかったコロナ禍には、好みのコーヒー豆やカプセル式のコーヒーマシンを購入して、自宅でコーヒーを楽しむ人が急増しました。
タルゴナコーヒーもはやりましたよね。
最近では、スタンディングで本格的なエスプレッソを味わうような“エスプレッソバー”も徐々に増えつつあるそうで、コーヒーの楽しみ方も多様化しています。
今週のオンエア曲♪
◆11月のキャンペーン◆
しっとりとして、ふわふわとした口当たりが大人気のバウムクーヘン専門店「MIYABI′S」。
泉佐野店、なんばマルイ店、上本町店に続いて、4店舗目となるルクアイーレ店が、大阪駅直結の「ルクアイーレ」2階にオープン!
「MIYABI′S」全店では、11月末まで「抹茶のカットバウム」か「ほうじ茶のカットバウム」を1つご購入いただきますと、なんともう一つ!抹茶か、ほうじ茶のカットバウムをプレゼント。
この機会にぜひ、抹茶やほうじ茶のカットバウムをお楽しみください。
ルクアイーレ店
MIYABI'S バウムクーヘン
ファイブ・イー・ライフ株式会社
健康寿命百年に貢献する企業を目指す『ファイブ・イー・ライフ』。
大阪・なんばCITY本館地下2階にある、高麗人参と本格韓国食品のお店「百年の礎」なんばCITY店では、高濃縮の高麗人参サプリメントをはじめ、温めるだけで本場の味を楽しめる参鶏湯、テレビショッピングで人気の化粧品「J avec toi」シリーズなど、韓国食品から化粧品まで、通販でしか買えなかったオリジナル商品を、日本で唯一、直接見て買える場所となっています。