今日は、おいしいイベントをご紹介します。

▶ワールド・ティー・フェスティバル2023

まずは、ほっとひと息つきたくなる飲み物に関するイベントです。

昼下がりのひととき、ゆっくりした時間を過ごす時に味わいたいものと言えば
やっぱり「紅茶」ではありませんか?

そんな紅茶が好きなみなさん、今年も阪急うめだ本店で、
「ワールド・ティー・フェスティバル」が開催されていますよ。

これは、紅茶や日本茶、ハーブティーやフルーツティーなど、
様々なお茶の魅力や生産背景などが紹介され、新たな魅力を発見することができるというもので、
今回で、7回目を迎える人気のイベントです。

世界の中で紅茶の産地が集中しているティーベルトにある中国やスリランカのほか、
イギリスやフランス、アメリカやオーストラリアといった欧米など、
19の国と地域から、およそ50のブランドのお茶やスイーツが登場。

もちろん、ティータイムのお供となるスイーツなども販売されます。
また、カフェでは抹茶などを使用したケーキやクレープなどもあるので、
様々な味のお茶を、様々な形で楽しむことができます。

ここで、あなた好みのお茶に出会ってください!

「ワールド・ティー・フェスティバル2023」は、5/22(月)まで、
阪急うめだ本店 9階にある祝祭広場と阪急うめだギャラリー アートステージで開催されています。

ワールド・ティー・フェスティバル2023
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/worldteafestival/

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▶おいしいミュシャ 5感であじわうアール・ヌーヴォー

続いては、いろんな感覚で味わう絵画のイベントです。

JRと阪和線の堺市駅から徒歩3分のところにある「堺 アルフォンス・ミュシャ館」。
ミュシャといえば、チェコ出身の画家で、19世紀の末にヨーロッパで流行した
「アール・ヌーヴォー」を代表する人のひとりですが、
そんなミュシャの作品のなかでも、とくに、味覚にまつわる作品が展示されている
「おいしいミュシャ 5感であじわうアール・ヌーヴォー」が、現在、開催されています。

これは、ミュシャが手がけたお酒や、お菓子のポスター、
パッケージデザインが勢ぞろいするという「味」に特化したものなんですが、
このために開発されたスペシャルフレグランスの香りや、
ミュシャが描いた演劇ポスターの劇中音楽を聴きながらのポスター鑑賞、
さらには、触れる絵「触図」の展示もあり、
味覚以外の4つの感覚を使い、当時の人たちが味わった「味覚」を想像するというものです。

また、アール・ヌーヴォー風のテーブルコーディネートや、
室内装飾画を飾って、当時のダイニングを再現した空間もあり、
美術を楽しむだけでなく、当時の雰囲気そのものを感じることができます。
「味覚」を使わずして味を楽しむ。そんな経験をお召し上がりください。

「おいしいミュシャ 5感であじわうアール・ヌーヴォー」は、7/30(日)まで、
堺市立文化館の中にある堺アルフォンス・ミュシャ館で開催されています。

おいしいミュシャ 5感であじわうアール・ヌーヴォー
https://mucha.sakai-bunshin.com/event/mucha2023ex1/

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