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各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」

今月は、京都市伏見区にあります
「龍谷大学」におじゃましています!
お話を伺うのは、先週に引き続き
政策学研究科 修士課程 2 年
伊藤 悠希さんです。
伊藤さんは「3L APARTMENT プロジェクト」に参加しています。

画像1: 5/28(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

伊藤さんは、市営住宅に下宿し、自治会の地域行事をお手伝いなどをされているそうですが、
実際に、どのようなことをされてきたんですか?

地域で年 1 回行われるお祭りの運営や 地蔵盆のお手伝い、
ソフトボール大会のお手伝いや書き初めのお手伝いなどの地域行事に加えて、
小学生の朝の集団登校お見送りなども行っております!

すごく行事が多くて楽しそうですね!

そうですね。普通の自治会よりも行事は多いと思います。

ご実家にいらっしゃるときから、地域活動には参加されていたんですか?

正直、あまり参加していませんでした。
なので、下宿を始めて、 最初のうちは想定外のことも沢山ありました。
ですが、暮らしていく中で、想定外のことも、
ただ下宿しているだけでは味わえない面白さだと気づき始めて、
がんばって地域活動をやらないといけないという考えから、
シンプルに楽しんでいこう!
それが延いては地域の人の為になっていれば嬉しいなと考えるようになりました。

SDGs では、目標 11「住み続けられるまちづくりを」という項目があり
特に日本では地方の過疎化、伝統文化の担い手不足など、
地域創生への取り組みが 課題となっていますが、実際に住み、地域に関わられて、
どのように感じられましたか?

地域創生がなぜ必要なのかと問われると、皆さんなんとなくイメージがあると思います。
ですが、実際に地域では、小さな活動、例えば、地域新聞の配架みたいなのが沢山あって、
その必要性は?と問われたら地域自治に関わったことがない人はイメージしにくいかなと思います。
僕も実際入居前は全くイメージできませんでした。
ですが、「前回入れた新聞がまだ残っているけど、大丈夫かなと思う」といった
具体的な話をイメージできるようになり、
こういった出来事の積み重ねが地域創生になっていくのかなと感じるようになりました。

『小さくて些細なもの大事さ』みたいなものを、日常で感じ取って暮らしていくことが、
大きなゴールへの近道じゃないかなと思いました。

画像2: 5/28(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

そこに暮らすこと自体が学びになっているんですね!

伊藤さん、2 週間にわたってありがとうございました!

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式ツイッターでアップされています

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます。

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