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各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」

今月は、京都市山科区にあります
「京都橘大学」におじゃましています!
お話を伺うのは、
京都橘大学大学院健康科学研究科
博士前期課程 1年 藤川 翔也 さんです。

画像1: 6/18(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

藤川さんが理学療法士に興味を持たれたきっかけはなんだったのですか?

高校時代、陸上をしていて腰の怪我をした際に、
高校生活最後の大会が出られない可能性があった
僕を身体的にはもちろん、精神的にサポートしていただいた
理学療法士に強い憧れを抱き、目指すきっかけとなりました。

入学当時はスポーツに関わりたいと考えていましたが、
大学での勉強や実習など様々な経験を経て、
現在は脳の働きを研究していきたいと考えています。

では、どうして大学院に進もうと考えられたんですか?

年間 1 万人の新たな理学療法士が誕生しています。
その中で、他の理学療法士が持っていないような自分の強みを
1 つ育てることが今後自分のために必要だと感じていました。
そこで、 学部生を卒業し、社会人 1 年目から大学院に進もうと決意しました。
決意するには少し時間がかかりましたが、先週まで出演されていた澤井先輩の影響も受け、
今はこうして充実した研究生活を送ることができています。

藤川さんはこの春から、理学療法士として現場でも働かれているということですが、
実際に就職されていかがですか?

現在は、月曜日から木曜日まで毎日 18 時から 21 時ごろまで大学院の授業がありますが、
朝の 8 時半から 17 時までは、病院で理学療法士として勤務しています。

臨床の現場では、患者様のリハビリを少しずつ担当しています。

大学生時代によく勉強した疾患でも教科書通りの症状とは異なる症状が出現していたり、
退院するために今解決するべき問題は何か、
患者様 1 人 1 人と向き合う事の難しさに毎日頭を悩ませていますが、
それと同時に充実感も感じています。
特に、リハビリにおいては、同じ名前の疾患であっても、
人によってその症状は異なり疾患特有の病態を把握するために用いられる
オーソドックスな評価方法をがむしゃらに行うだけでは、
患者 様個人の病態を把握し、リハビリに繋げていくことはできない事を今は痛感しています。

実際に現場で得た経験が、今後の研究にも活かされていくんでしょうね。
来週も引き続き藤川さんからお話を伺います。

画像2: 6/18(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式ツイッターでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます。

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