各大学の未来に
繋がる取り組みを紹介する番組
「マクセル meets カレッジナレッジ」

9月は特別編!近畿
2府4県の大学よりサステナブルな活動を発信したいという
大学生・大学院生の方を募集しました。
いただいたご応募の中から…

今回は、先週に引き続き関西学院大学 国際学部 4年
野村はな さんにスタジオにお越しいただきました!

画像: 9/24(日)「マクセル meets カレッジナレッジ」

学生の行動に新たな選択肢を提示し、
「学生と持続可能な社会とを結ぶ架け橋となる」ことを目標とした
“関西学院大学 SDGs 推進団体 KAKEHASHI”の代表を務めています。

野村さんは、現在、関西学院大学の食堂において
プラントベース食を提供するという活動に力を入れているそうですが、
どう言ったものなんですか?

食堂で提供したものでは、“大豆ミートでできたタコライス”が好評でした。
シャキッとしたキャベツの上に、ごろごろとした大豆ミートと
甘味や酸味のあるトマトを上にちりばめています。
大豆ミート自体が少し薄味のため、カレー粉を少しアクセントに入れて、
味にスパイシーさを出しています。

大豆ミート、というのは、お肉と比べても遜色がないのですか?

大豆と言われて想像するよりも、かなりお肉に近くて美味しいです!
実際に、1 週間 1 日 20 食限定で販売予定でしたが、
ご好評につき 1 日 35 食完売に導くことができました。
感想を伺うための アンケートもお配りしたのですが
「とってもおいしかったです!期間限定じゃなくて、ぜひ商品化してほしい」
「プラントベースだと思わなかった。また、挑戦してみたい」
という声などもいただいたりしました。

それは嬉しいですね!
開発も“KAKEHASHI”のみなさんで行われたんですか?

使用できる食材の制約が大きい中で
「プラントベースフードって美味しいんだ。また食べたい」
と思ってもらえるような味の面と、
食堂という場で他のメニューに負けないように価格を抑える面と、
1 日に何百人も来ているためオペレーションの面で折り合いをつけるのが
一番難しかったです。
そんな中で生まれた商品だったので喜びもひとしおでした。

苦労から生まれた商品 ぜひ私も一度いただいてみたいです!
では、活動を通して、今後の目標はありますか?

これまではまだ、試験販売しかしていないので、
将来的には実際に大学の食堂で常設販売をして、
多くの人にプラントベースという選択肢を知り、
食べてもらいたいと考えています。

野村さん、2 週間にわたってありがとうございました!

番組の情報や収録の模様は、
カレナレ公式 Xでアップされています!

今週の放送はradikoタイムフリーでも聴くことができます!

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